[投稿日] 2015年8月23日
非賣品、「限定版210部」、謄寫版128ページ。國會圖書館所藏無し。
「あとがき」(扁舟子)に曰く「この第六十巻が編まれるためには、佐賀の河村健太郎氏をはじめ、古賀残星氏・中山毅氏・高橋新太郎氏・宍戸恭一氏・押川昌一氏・滝内正昭君・大塚晴子君、――これらの方々のしんみな協力を得ました」。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015年8月23日
非賣品、「限定版210部」、謄寫版128ページ。國會圖書館所藏無し。
「あとがき」(扁舟子)に曰く「この第六十巻が編まれるためには、佐賀の河村健太郎氏をはじめ、古賀残星氏・中山毅氏・高橋新太郎氏・宍戸恭一氏・押川昌一氏・滝内正昭君・大塚晴子君、――これらの方々のしんみな協力を得ました」。
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[投稿日] 2015年8月23日
非賣品、「限定版230部」、謄寫版148ページ。表紙に「友谷様」と鉛筆書き。國會圖書館所藏無し。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015年8月22日
非賣品。標題紙でのみ書名に「喜多壮一郎遺稿集」と冠し「母校 早稲田」と二語の間をやや空ける。
早稻田大學私史を試みたもの、師友回想などを插む。
國會圖書館所藏無し。
題字・中村宗雄
序に代えて――わたくしの立場――
目次
第一章 早稲田学園の誕生――理想と苦しみ――
第二章 学園における最初の紛争――法律科の内紛――
第三章 早稲田「三博士」と初期の卒業生群像
第四章 雄弁会の歴史
第五章 校友会・講義録・寄宿舍
第六章 「早稲田大学」の学生々活
第七章 早稲田騒動
第八章 科外講演
第九章 なつかしの思い出
あとがき 酒枝義旗
おわりに 甲野善勇
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA39062032
[投稿日] 2015年8月22日
年刊、一九八二年以來の復刊。「印刷 七月堂」。國會圖書館缺號。
「巻頭エッセイ」として中島国彦「雑誌、雑誌……」絓秀実「ジャーナリズム批評について」二篇を掲げるのに注目。後者は山本均「絓秀実書誌」(『重力02』「重力」編集会議、二〇〇三年四月)に漏れ。
「一九八四~一九八六年度卒業生卒業論文題目紹介」あり、「文芸専修一九八四年度卒業論文題目」に記された「中川右介」くらゐしか知名の人は見えない。
[投稿日] 2015年8月16日
「新文学,文学学校改題」。大阪文学学校の雜誌。
特輯名は、内題では「追悼・小島輝正―人と作品」。しかし奧附では「発行人=小島輝正」と生前の儘。
[投稿日] 2015年8月16日
奧附刊記は「昭和五二年八月発行」とのみありて日附無し。
「子どもの本の研究」と稱し、兒童文學研究から出ようとして、なほ離れ切れずにゐるところが問題。卷頭「座談会 子どもの本の研究をどうすすめるか」にて最初に問題提起する鳥越信曰く、「児童図書のなかには文学以外のジャンルもあるからという、単純なものではないんです。ゴーリキイは、理科的なものまで含めて全部児童文学と呼んでいいと言っているくらいですから、子どもの本はすべて児童文学だと、ぼくらも考えているのです」――ウン、まづその文學への拘泥を脱却しなくっちゃ。そして心理學や教育學に助力を仰ぐ前に、本そのものを研究する書誌學・書物史に開眼すべし。
[投稿日] 2015年8月16日
函缺・ジャケット有。
目次
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1939736?tocOpened=1
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-287.html
[投稿日] 2015年8月15日
學史早わかりの足しに。
Cf. 『ジュリスト』「400号記念特集 学説百年史」 http://mediamarker.net/u/bookish/?mid=2288840
「編集後記」(p.248)に戒能通孝が「法律学の研究状況」を危懼して曰く、「公表されているところをみると、教科書、コンメンタール、法学教室等々の、ある意味できまりきったものが圧倒的に多数であって、本来新らしい思索が盛れない発表形式に封じこめられているような気持がしてならない。」「それらの名前を尊重するかぎり、あるいは実務家向きの、あるいは学生向きの解説であって、解説以上に出ることができないのが原則である。いいかえれば解説水準で立案する以上の能力がない編集者の計画にひきまわされ、量的には多くの成果が生まれているけれども、質的には独創的な仕事をする時間が食われ、ともすれば新らしい研究が阻害されているのではあるまいか」。確かに法學の門外漢から見ると、他の學問分野より學會誌・紀要に載るやうな研究論文の比重が低くて概説書や講座ものに新説が發表されることが多い風で、文獻參照系統に違和感を覺えてゐた。卒論の無い學部と揶揄される法學部の、實學なるがゆゑの偏向か。
[投稿日] 2015年8月15日
「平成七年一月十七日」から「平成九年六月二〇日」まで、古書店主の日記。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA32424000
[投稿日] 2015年8月15日
泰流社發賣、「不定期刊」、A4判72ページ。國會圖書館所藏無し。
山田俊幸「ロダンとの出会い――若い『白樺』ノート」、水神祥(鎌田東二)「水神傳説」、ほか。
Cf. http://mediamarker.net/u/bookish/?mid=2291519