[投稿日] 2016年1月10日
「富永牧太先生記念号」、館長退任記念。因みに107號(一九九七年五月)が「天理図書館名誉顧問富永牧太先生追悼特集」。
目次 http://www.tcl.gr.jp/shuppan/biblia/biblia-index.htm
古野清人、神田喜一郎、中村幸彦、野間光辰、小倉親雄、岡田温、反町茂雄、吉川幸次郎、ほか。
[投稿日] 2016年1月10日
「富永牧太先生記念号」、館長退任記念。因みに107號(一九九七年五月)が「天理図書館名誉顧問富永牧太先生追悼特集」。
目次 http://www.tcl.gr.jp/shuppan/biblia/biblia-index.htm
古野清人、神田喜一郎、中村幸彦、野間光辰、小倉親雄、岡田温、反町茂雄、吉川幸次郎、ほか。
[投稿日] 2016年1月10日
有斐閣發賣。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2695697?tocOpened=1
碧海純一「科学的認識と価値判断についての覚えがき――佐々木毅助教授の批判に答える――」
国家学会八十周年記念論集(四)三谷太一郎「吉野作造の明治文化研究」
ほか
三谷論文については、三谷著への木庭顕の評「知性の尊厳と政治の存亡――三谷太一郎『人は時代といかに向き合うか』(東京大学出版会、二〇一四年)」(『UP』二〇一四年十二月號)を踏まへて關心あり。
http://www.sociallibrary.jp/entry/B00R6H6SEC/
[投稿日] 2016年1月10日
國會圖書館所藏無し。裸本。
[投稿日] 2016年1月9日
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208546?tocOpened=1
裸本。英學に關はる言葉の話題が多いが、英字紙記者たりし著者らしく初期日本新聞史でもある。中で「貌刺屈の事」は目次でも章題でもこの表記だが、本文中では「刺」と誤植するだけでなく正しく「剌」(ラツ)を以て「貌剌屈」と植字した箇所もあり、即ち、『日新眞事誌』創刊者にして初代快樂亭ブラックの父となるJohn Reddie Blackの傳である。
奧附前ページの舊藏者ペン字書き込みに曰く――。
「Essay エッセイトシテハEnglishニ關心ヲ持チスギル
Study 研究トシテハ興味ニ關心ヲ持チスギル
journalism 新聞記事トシテハ一定[?]ノ目的ガ一貫シテエ[ママ]ル」
著者の「序」末に曰く「此書は、私の從事して來た研究と生活の其の一環を爲すものであるが、此の中に收めたものは創意ある論文でなく、いづれも私の道草である」(p.3)。