[投稿日] 2015年7月5日
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1480383?tocOpened=1
「スクラップブック」欄(pp.134-135)は、仁科春彦「圖書館風景」が帝國圖書館の利用者として不滿を寄せ、これに對し「圖書館から」と題して増田七郎(帝大圖書館)と北上柳二(誰?)が寄稿。増田曰く「仁科氏のやうに、圖書館に對する不平を發表される人はまことにたふとい」。
[投稿日] 2015年7月5日
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1480383?tocOpened=1
「スクラップブック」欄(pp.134-135)は、仁科春彦「圖書館風景」が帝國圖書館の利用者として不滿を寄せ、これに對し「圖書館から」と題して増田七郎(帝大圖書館)と北上柳二(誰?)が寄稿。増田曰く「仁科氏のやうに、圖書館に對する不平を發表される人はまことにたふとい」。
[投稿日] 2015年7月5日
裸本。書名副題は表1のみ「(附出版關係法規集)」としCiNiiはこれを注記に採るが、奧附・標題紙・目次・本文p.70では「法令集」が正しい。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA39396151
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1702577?tocOpened=1
「内務省警保局圖書課 中村忠 序」。その劈頭に曰く「著者は多年内務省警保局圖書課に勤務せられ、出版法運用の實務に携つて居られる斯道の精通者である」と。
Cf.『書物蔵』2015/1/16(金) http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20150116/p2
[投稿日] 2015年7月5日
國會圖書館・CiNii所藏無し。刊記無いが、本文中に擧げられた參考書類より察すれば大正年間なるべし。十三章七十六ページより成る。
獨學者への手引きでもある。目次に曰く「學問に志す濫觴」「薄運は寧ろ幸福」「實力の時代」「獨學の利益」……。
雜誌と書籍の中間とも言へる「講義録」については教育史に『近代化過程における遠隔教育の初期的形態に関する研究』あり(菅原亮芳らの「近代日本教育雑誌史研究」の筋)。
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN10285312/ISS0000454471_ja.html
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007039499
[投稿日] 2015年7月5日
目次に無いが本號の「サロン・ド・ムギ」(p.37)は『尾崎一雄文学書目』(山王書房)評。
p.41に「編集部住所名稱[ママ]変更お知らせ」「前号正誤訂正」あり。
「編集後記」(p.48)末に曰く、「今月から「薔薇窓」を開く。というのは、ジャーナリズムの批評圏外にある由か、所謂小雑誌上の優れたエッセーが紹介されなさすぎるのでこういう試みを設けた」。目次からは判らないが、本號では特輯中の川副国基「真摯異色の静雄研究誌「果樹園」 小高根二郎氏の伊東静雄論」が該當する。
[投稿日] 2015年7月5日
岡野他家夫「これも近代文学資料」
佐々木桔梗「書物ところどころ――限定版という名の世界――」
ほか
目次に無いが「受贈御礼」欄(p.49)が設けられた。
「編集後記」(p.49)劈頭にHこと堀内達夫曰く「前号で申しあげたにも拘らず、又々遅刊いたしました。斉[ママ]藤昌三氏蔵書売立の世話人を命じられたり等という多忙を処理し切れなかった私の責任ですが、どうかお許し下さい」。
[投稿日] 2015年7月5日
植松安「書庫の起源」
有賀朗廬「淺草海苔の話」(未完、次號に續く)
竹原蕭々「羽田野文庫」
ゆまに書房書誌書目シリーズでの合本複刻(一九九三年)と別に、青木書店出品目録に據ればこの十五號を一九七五年に複刻した悠陽文庫といふのがあるらしいが所藏機關見當らず。
http://rdr.supergenji.jp/sgenji/D1/d1.pl?val=000106175023/
[投稿日] 2015年7月5日
國會圖書館缺號。
市島春城「日記を書く習慣に就て」
齋藤惇「書齋と文庫(其の二)」
谷川樂石「日記の事」
竹原蕭々「紅葉山文庫」
ほか
[投稿日] 2015年7月5日
齋藤惇「書齋と文庫(其の一)」
谷川樂石「古甕の味」
楠瀬日年「山紫水明處」
竹原蕭々「淺草文庫の今昔」
ほか
樂石はのち改姓して大場磐雄。
[投稿日] 2015年7月5日
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1480381?tocOpened=1
[投稿日] 2015年7月5日
奧附刊記では「麦書房」の儘だが表紙では「麥書房」と正字表記に變ってゐる。
「編集後記」p.48脇に「第三号正誤訂正」あり。
志茂太郎「造本青春」
編集室編「恩地孝四郎書誌(未定稿)」
編集室「恩地孝四郎年譜(未定稿)」
ほか
峯村幸造「書物ところどころ――野田本の奥付――」は「奥付ところどころ(3)」で、末尾に「第三回を終ります」とあるが、次號に載ってないのでこれにて連載終了か。