▼表象の奈落―フィクションと思考の動体視力 蓮實 重彦 青土社 / 2006-11刊 / ¥2,592 購入: 2010-11-01 /¥900 →讀了: 2010-11-16 文学・評論 [投稿日] 2010-11-01 收録文中、總じて新しい年代のは今一つ。古いのは初出で讀んでゐたものも少なくない。差し引き收穫と思へたのは新出の「エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン」となるが、これは既讀の『「赤」の誘惑』の變奏曲(いや前奏か)。 目次 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C9%BD%BE%DD%A4%CE%C6%E0%CD%EE