[投稿日] 2017-02-08
『尾崎士郎と僕たち』(大東塾出版部、一九七四年)のみ所收。原著を繼承して「人名索引」あり。正字歴史的假名遣。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002294168
『民族派の文學運動』を收める第二十二卷も探求中。
http://tsubouchitakahiko.com/?p=139
[投稿日] 2017-02-08
『尾崎士郎と僕たち』(大東塾出版部、一九七四年)のみ所收。原著を繼承して「人名索引」あり。正字歴史的假名遣。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002294168
『民族派の文學運動』を收める第二十二卷も探求中。
http://tsubouchitakahiko.com/?p=139
[投稿日] 2017-01-29
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169622/3?tocOpened=1
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN06503065
〈ともだち文庫〉14、「裝幀 鍋井克之」。
[投稿日] 2017-01-15
裸本。著者名「高」は髙(梯子高)。
正字體印刷。「解説」末尾に曰く「TeXといふ組版ソフトを使つて整版に附することのできる一歩手前の原稿(ファイル)を作り、東京書籍印刷株式會社に注文して補完した」(p.329)。
山下浩評
http://www008.upp.so-net.ne.jp/hybiblio/3_05.htm
大野淳一評
http://amjls.web.fc2.com/zasshi/064.pdf (p.203)
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA43926496
書名を國會圖書館は「坊ちゃん : 六書校合定本」と誤寫してゐたが、修正させた。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002768351
[投稿日] 2016-10-22
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8099449?tocOpened=1
五十一名、各三~六ページ。今後の課題を末尾に「〔履歴の空白〕」として箇条書きにしてある。
[投稿日] 2016-10-02
「本人の原稿と学習院を中心とした 関係者方々に追悼文を執筆していただき、今年七月、学習院女子大学教授・永井和子氏と長女・ 園木芳氏の編集により笠間書院から出版された。(「杜と櫻並木の蔭で」は非売品として出版されているが、ご希望の方には頒布しているので、笠間書院または高橋文庫までご連絡を)」。
http://www.noracomi.co.jp/takahashi/hou040903.html
挾み込み一葉、園木芳「贈呈」。
目次
杜の蔭で[一九六九(昭和四四)年四月~一九八二(昭和五七)年三月]
櫻並木の蔭で[一九八二(昭和五七)年四月~二〇〇三(平成一五)年一月]
研究ノートより
「戦争」というもの
「学習院歌舞伎」とともに 学習院国劇部公演パンフレット『学習院歌舞伎』84・6~02・6
付録 『文芸用語の基礎知識』より 〈初版~五訂版 高橋新太郎執筆全項目〉
高橋新太郎さんを偲ぶ 弔辞/追悼文
高橋新太郎アルバム
手帖より
高橋新太郎著述目録
著者略歴
あとがきにかえて――父と居た日 園木芳
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA68870653
[投稿日] 2016-09-03
目次
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3550272?tocOpened=1
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002272269-00
「編集後記」にある通り「丁度一年前の六月号」が「近代文学論争事典」でそちらは一九六二年十二月に單行本化したが、こちらは埋もれてゐる。
[投稿日] 2016-08-26
2012年度 言語・文化センターシンポジウム報告
第1部「20・21世紀のフランスの小説における日記――フランス語教育を視野に入れて」
第2部「欲望と表現 2012バタイユ没後50年――ポスト・バタイユ思想の展開」
目次 https://pbs.twimg.com/media/CqhrqHWUsAESIIZ.jpg
江澤健一郎「バタイユとディディ=ユベルマン 不定形と徴候」pp.259-275のみ『法政大学学術機関リポジトリ』未收録。
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/1184
[投稿日] 2016-07-31
新書判・輕印刷・128ページの小册、奧附刊記には「昭和58年4月」と月のみで日附無し、また賣價標記無し。東京書籍株式会社東京支社員の名刺の挾み込みあり、國語教科書の販賣促進のため配った教師用指導書に類すると覺しいが、虎の卷にしては教育臭が無い。國會圖書館所藏無し。
この〈作家・作品シリーズ〉は、國會圖書館に『2 太宰治』(一九七六年四月)『3 夏目漱石』『4 森鴎外』(一九七七年四月)『5 芥川龍之介』(一九七八年四月)『6 川端康成』(一九七九年四月)はあれど、2~5の刊年が一九七八年に揃ってゐるのは不審。神奈川近代文学館OPACにより2・3・4・6の刊年を記した。
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/KS4BU9GDJFG3T6SIDNHRS1NSAH1FFMPHQT5BR1MYMDRBHKAR4F-08786?func=find-acc&acc_sequence=033155541
加へて神奈川近代文学館は『7 井伏鱒二』(一九八〇年五月)『8 小林秀雄』(一九八一年四月)『9 大岡昇平』(一九八二年五月)まで所藏。
CiNiiは『5 芥川龍之介』のみ登録あり。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN07264990
古林尚「閃鑠する告発者――含羞の人を悼む――」(再録加筆)pp.5-25
高橋春雄「『司馬遷――史記の世界――』について」pp.26-48
三谷博俊「「物語の反逆」――『才子佳人』論――」pp.49-64
竹内清己「『風媒花』論」pp.65-81
吉田凞生「『ひかりごけ』」pp.82-94
絓秀実「「全体」の破産――『富士』について――」pp.95-111
川崎賢子「武田泰淳研究略史」pp.112-128
[投稿日] 2016-06-24
「非賣品 限定・三五〇部」、ちなみに一~三卷は五百部らしい。
「補遺二(童話・随筆)」「参考文献集」「遺族宛書簡集」のうち、作品は興味無けれど、「参考文献集」は斷片までよくぞ集めたりの感あり、一つの範とならう。文學者では思ひ當たらないが『中江兆民全集 別巻 中江兆民関係記事』(岩波書店、一九八六年四月)に似るか。
大坂透編「古木鐵太郎作品初出年表(改訂)」は先に三卷掲載のものより改訂。
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-501.html
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002249502-00
[投稿日] 2016-06-24
書名は標題紙に據る。背・奧附では「早稲田文学(第一次)総目録」。
一八九一年十月~一八九八年十月收録。「限定八〇〇部」。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010089179-00
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN00805094
[投稿日] 2016-06-04
書名は、函と本體の背文字にのみ「(隨筆集)」と添へる。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1684666?tocOpened=1
[投稿日] 2016-05-14
裏表紙に「第五巻第八号(通巻四八号)」、「特価三〇〇円」と。
三十二本のうち、中野重治、平野謙、奥野健男、丹羽文雄、伊藤整、山本健吉は各紙よりの轉載。
[投稿日] 2016-05-14
「発売所 朝日書林」。
大屋幸世「蒐書日誌〈旧稿総集〉」
倉西聡「伊藤整研究文献目録稿(昭和58年1月以降)」
竹松良明編「「文藝雜誌」細目(昭和十一年一月~五月 砂子屋書房発行)」
ほか
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10272627
[投稿日] 2016-05-01
「私家版 限定二〇〇部」。印刷送り状「謹呈」一葉挾み込みあり。書名の卷數表記は表紙・背文字では「第5輯」だが標題紙・奧附は「第五輯」。この卷は「第八章 日夏耿之介と堀口大學 莫逆の友情とその破綻 その真相をさぐる」に當り、黄眠・大學それぞれの「門弟たち」の「詩家列伝」を收める。
「燕石猷」の項に、彼が三省堂社員だったことから「三省堂の亀井忠雄現社長に同社長と親しい私の知人を通じて同様のことを依頼したが、「昭和四〇年代後半、当社が倒産した際、管財人が当社の社内資料をすべて処分してしまったので、一切不明」との返事だった」(p.256)。
著者歿後にKindle版が出てゐる。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OFE2KDC
[投稿日] 2016-03-12
函附き、奧附刊記での標題は「日本文學/附明治文學研究・一・二・三號」、「頒價二圓二十錢」、「大眞堂書房合輯」とあるも住所記さず。
内容は、以下の雜誌四册の表紙を除いた合本。
明治文學懇談會『クオタリイ 日本文學』第二輯(一九三三年七月)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3456606
明治文學談話會『明治文學研究』一九三四年一月號、二月號、三月號
元版の發賣所は耕進社、いづれも『現代日本文芸総覧 上巻』に總目次あり。『クオタリイ日本文學』第一輯を合本に含まざるは發禁なればなるべし。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA51817157
[投稿日] 2016-02-09
發行地が沖繩市なので見掛けない。國會圖書館所藏無し。
「序」は内田道夫。卷末「付録」は「阿英著作一覧」「固有名詞索引」(p.247-323)、後者は「中島利郎はじめ関西大学中国文学研究室」の提供にて排列が漢語拼音順。
翌一九七九年に飯塚朗・中野美代子譯『晩清小説史』(〈東洋文庫〉平凡社)が出て通行。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08922987
[投稿日] 2016-01-10
國會圖書館所藏無し。裸本。
[投稿日] 2015-12-25
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04486034
「年次別総目録」「分類別見だし索引」「出版物索引」「著者別索引」より成る。
[投稿日] 2015-12-11
裸本ゆゑか安し、題扉に「松村藏書」の印あり。
書名の「隨筆」は背・題扉では小書き、「はしがき」では「隨筆・明治文學」と記す。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1258054?tocOpened=1
平凡社東洋文庫三卷本は本書と續との二册を再編したもの。
[投稿日] 2015-12-11
「装幀 小村雪岱」。「昭和十五年七月一日再版」。
口繪寫眞16ページ、本文368ページ、勝本清一郎「水上瀧太郎書誌」ほか百四十五篇ほど。
『近代作家追悼文集成 第27巻』(ゆまに書房、一九九二年)に收錄か。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002234597-00