[投稿日] 2018-12-20
『現代思想』1988年10月号「特集=ライプニッツ バロックの哲学」
目次 ライプニッツ特集雑誌
伊豆蔵好美「マテシスの理念と空間の形而上学 「普遍数学」構想を介して対峙するライプニッツとデカルト」と、エッセイ調だが小沢秋広「直観と体系」、が面白かった。
あ……お…――
p.117豫告にて、次號特輯「フーコーの18世紀」が、豫定では「『言葉と物』を読む」の題であったと知る。
[投稿日] 2018-12-20
目次 ライプニッツ特集雑誌
伊豆蔵好美「マテシスの理念と空間の形而上学 「普遍数学」構想を介して対峙するライプニッツとデカルト」と、エッセイ調だが小沢秋広「直観と体系」、が面白かった。
あ……お…――
p.117豫告にて、次號特輯「フーコーの18世紀」が、豫定では「『言葉と物』を読む」の題であったと知る。
[投稿日] 2017-02-12
「(非売品)」。標記無いが半年刊。
笠原芳光「同志社を中退した人々」
木下長宏「北 一輝の独学」
森毅・加太こうじ「独学の世界」
〈本の窓 紹介と批評〉
中嶋静恵「加藤秀俊著 独学のすすめ」
村山幸輝「池田諭著 独学のすすめ」
ほか
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11577333
[投稿日] 2016-12-04
「非売品」。挾み込み、福原雛恵印刷挨拶状一葉。
七回忌記念出版。一九八一年一月二十日から一九八二年十一月までの追悼記事を發表順に再録し、『福原麟太郎随想全集』全八卷(福武書店、一九八二年二~九月)月報を加ふ。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001887695-00
[投稿日] 2016-11-12
目次 http://blog.livedoor.jp/soshikai/archives/557639.html
[投稿日] 2016-11-12
目次 https://dl.dropboxusercontent.com/u/4611346/17534.jpg
號數標示は無いが、第二〇號に續くもの。「ここにお届けするのは、「無名鬼」の誌名を冠している(故人はこれを許してくれるであろう)が、あくまで「村上一郎追悼号」なのであって「無名鬼」終刊号ではない」(桶谷秀昭「編集後記」)。
[投稿日] 2016-11-12
目次 http://www.fuchu.or.jp/~d-logic/jp/mag-contents.html
伊豆蔵好美「マテシスの理念と空間の形而上学 「普遍数学」構想を介して対峙するライプニッツとデカルト」と、エッセイ調だが小沢秋広「直観と体系」、が面白かった。
p.117豫告にて、次號特輯「フーコーの18世紀」が、豫定では「『言葉と物』を読む」の題であったと知る。
[投稿日] 2016-10-22
なぜかこの號はアマゾンに登録缺。
二〇〇八年一月慶應義塾三田哲学会主催シンポジウム「瞬間と偶然――時間を哲学する」に發する特輯。
目次 https://www.iwanami.co.jp/shiso/1019/shiso.html
[投稿日] 2016-10-22
第五章で「ムジールのマッハ哲学への傾倒」を論じてをり、大川勇『可能性感覚』(二〇〇三年)の「文献一覧」にも擧がってない先行研究である。
「本書は、すでに発表した「近代科学と数理的システム論」(「生物学史研究」四〇巻、一九八二)、「生物学とシステム論」(『二〇世紀自然科学史』(下)、中村禎里編著、三省堂、一九八三)、「還元主義の諸問題」(「桃山学院短期大学紀要」、一九八四)に基づきながら、主にカント認識論に重点を置 いて書き下ろしたものである」(「むすび」pp.159-160)。卷末「参考文献」は章毎に文獻を列擧するが、註ではないので本文での參照に照應する出典は必ずしも明確でない。薄い小册子形態の〈MONAD BOOKS〉といふ叢書の性格上、概略に留まって詳述できずにゐるが、それでも厚めであり、枠をはみ出してゆく興味がある。「紙幅の関係上[……]現代システム理論で生じている興味あるテーマに詳しく言及することはできなかった。」「それらの問題に対しすでに四、五年前から準備しているものを公にしたい」(「むすび」p.160)と抱負を語るも、やはり小著の『「複雑-安定性」のドグマ はじめてのシステム論』(ハーベスト社、一九九六年)しか該當する著書は出なかったやうだ。システム論を概觀する本書は、謂はば系統發生のうちに個體發生への展開に至らぬまま潛勢態に置かれた諸種子を包藏せるが如し。
近ごろ讀んでゐたカッシーラーに見え隱れする關心として有機體論的思考を氣に懸けてゐたことは遺著『認識問題 4』に至ってやうやく顯著になるが、この鞠子英雄著は、さうした生物學の哲學(或いは理論生物學)がどうして追究されなければならぬのかを、ベルタランフィの一般システム理論から振り返って、マッハやカントに遡りつつ、生氣論の「実体―因果主義」を脱した現象主義として説いてゐる。ムージルらを例に、合理的に「認識の相対性」を突き詰めるとニヒリズムに結びつくといふのも、大いに肯ける所。思はぬ拾ひ物で、面白かった。
目次
まえがき
第1章 システミズムの諸相
構造数学とシステム認識/抽象画の形成とシステム認識/etc.
第2章 現象主義としてのシステム認識
カントとシステム認識/現象主義と実在論/現象論と現象主義との区別/etc.
第3章 システミズムの二大潮流
「近代科学vsシステム理論」の再検討/数理的システム理論の流れ/etc.
第4章 マッハのシステム思想
マッハは現象論者か?/マッハの生物学主義的認識論/etc.
第5章 マッハ思想の影響
ムジールと“可能的感覚”/システム認識からニヒリズムへ/etc.
第6章 ベルタランフィの一般システム理論
「生気論vs機械論」/〈有機体論〉から〈一般システム理論〉へ/etc.
むすび
参考文献
索引
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN01766737
[投稿日] 2016-10-02
國會圖書館所藏無し。「頒布価格」は「会員外一册一、五〇〇円」。發行所みやま文庫は「群馬県立図書館内」。
住谷一彦「住谷天来への支店――非戦平和の思想像――」
住谷一彦「住谷天来と父・悦治」
手島仁「解説 住谷天来」
手島仁「解説 住谷悦治」
森村方子「住谷文庫と群馬県立図書館」
年表・住谷天来
年表・住谷悦治
住谷家略系譜
著作目録・住谷天来
著作目録・住谷悦治
住谷磬「あとがき」
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA31888119
[投稿日] 2016-08-26
論文十本中、下記二本は『法政大学学術機関リポジトリ』未收録。
佐々木悠介「写真家中平卓馬の忘却――仏・英語圏における日本写真受容に関する比較文化論的考察――」
結城史郎「『ダブリンの市民』における麻痺とアル中」
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/1184
[投稿日] 2016-08-26
結城史郎「オスカー・ワイルドの『サロメ』における宿命の女と被虐性」のみ『法政大学学術機関リポジトリ』未收録。
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/1184
[投稿日] 2016-08-26
2012年度 言語・文化センターシンポジウム報告
第1部「20・21世紀のフランスの小説における日記――フランス語教育を視野に入れて」
第2部「欲望と表現 2012バタイユ没後50年――ポスト・バタイユ思想の展開」
目次 https://pbs.twimg.com/media/CqhrqHWUsAESIIZ.jpg
江澤健一郎「バタイユとディディ=ユベルマン 不定形と徴候」pp.259-275のみ『法政大学学術機関リポジトリ』未收録。
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/1184
[投稿日] 2016-08-26
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/1184
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YC2XK333BII1RUCNP8A6HALSDUMUMFC7UHU8JS46C18M8FKYC3-13519?func=short-jump&jump=1
酒井健「聖なるものの行方――社会学研究会とそれ以後のバタイユ――」
ほか
[投稿日] 2016-08-26
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039078?tocOpened=1
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001490054-00
國會圖書館では書名を「ギリシャ人の世界」と誤る(ので、修正させた)。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000663580
[投稿日] 2016-08-26
「2011年度 言語・文化センターシンポジウム報告」「2012 バタイユ没後50年に向けて――雑誌『ドキュマン』の魅力」。
本別册は『法政大学学術機関リポジトリ』未收録。
目次
https://twitter.com/ta_ke_jet/status/767981960111108096
http://web.archive.org/web/20160828034532/https://pbs.twimg.com/media/CqhrgySUIAAyuDu.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CqhrgyRUsAEbHHW.jpg
[投稿日] 2016-08-26
論文十三本中、酒井健「雑誌『ドキュマン』とバタイユの野心(1)――新たな様相の思想――」pp.21-49のみ、『法政大学学術機関リポジトリ』に未收録。關聯して、科研費報告書『危機の時代の文化多元主義 : 雑誌『ドキュマン』とバタイユの野心』(二〇一四年六月)はPDF公開中。
http://hdl.handle.net/10114/11509
法政大學言語・文化センターに行きて貰ふ。
http://www.hosei.ac.jp/kyoiku_kenkyu/kenkyusho/another/gengo.html
[投稿日] 2016-08-26
谷口力「私的言語批判による独我論の貫徹および消去」
福島清紀「近代西欧における弁神論の形成と「最善説」批判――「悪」をめぐる問いと応答――」
ほか
[投稿日] 2016-07-24
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA68972777
古書展での前後の列びからして横山寧夫(二〇一〇年九月歿)舊藏か?
一 日本大学社会学科創立五十年史
二 日本社会学史上における杉山栄教授の地位――先生の逝去に際し――
ほか
[投稿日] 2016-07-09
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038908?tocOpened=1
[投稿日] 2016-07-08
書名は標題紙に據る。背文字・奧附では副題は「―資料編―」。
「編集後記」の「25年史編纂室長」は瀧井一博。奧附「編集協力」に「株式会社エトレ」とあり、同社サイト周年事業室の「これまでの実績」には「沿革としての歴史記述は、別途「物語編」として出版」とあるも、その書名では見つからぬ。察するに、猪木武徳・小松和彦・白幡洋三郎・瀧井一博編『新・日本学誕生 国際日本文化研究センターの25年』(角川学芸出版、二〇一二年十二月)のことか?
http://shunen.etre.co.jp/works/2012/03/10/120310-kokusainihon/
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB09793069