[投稿日] 2017-04-08
見返しに墨書「敬贈/森口隆先生/平成十六年七月十七日/晡下 杉村邦彦」。
魚住和晃「杉村先生と蓮池書院」
兎本恵宥「杉村先生と加茂町の湖南先生顕彰会」
杉村邦彦「楊守敬と松田雪柯・巖谷一六・日下部鳴鶴との交流―『松田雪柯東都日記』を中心として―」
ほか
[投稿日] 2017-04-08
見返しに墨書「敬贈/森口隆先生/平成十六年七月十七日/晡下 杉村邦彦」。
魚住和晃「杉村先生と蓮池書院」
兎本恵宥「杉村先生と加茂町の湖南先生顕彰会」
杉村邦彦「楊守敬と松田雪柯・巖谷一六・日下部鳴鶴との交流―『松田雪柯東都日記』を中心として―」
ほか
[投稿日] 2017-03-10
目次 http://snob.s1.xrea.com/t/20070119.html
http://www26.tok2.com/home/mpcp/2007/01.html
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN15238340
全十四篇中「橋本進吉先生に関すること」のみ書き下ろし。
古田東朔近現代日本語生成史コレクション第6巻『東朔夜話――伝記と随筆』所收「東朔夜話」と同一なりや?
Cf.http://furuta.9640.jp/collection/vol.6.html
[投稿日] 2017-02-12
目次 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000064288-00
表紙脇に「第十二卷第九號」と記すも國會圖書館では第11卷扱ひ、創刊が一九二四年だからそちらが正しさう。
特に銘打ってないが實質上、内藤湖南追悼號(一九三四年六月歿)である。「消息」p.34に「内藤乾吉(京都)/故湖南博士令息なる同氏から全國聯合木堂會本部宛、亡嚴君逝去の弔慰に對する鄭重なる御挨拶があつた」と。
[投稿日] 2017-02-08
『尾崎士郎と僕たち』(大東塾出版部、一九七四年)のみ所收。原著を繼承して「人名索引」あり。正字歴史的假名遣。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002294168
『民族派の文學運動』を收める第二十二卷も探求中。
http://tsubouchitakahiko.com/?p=139
[投稿日] 2016-12-04
「非売品」。挾み込み、福原雛恵印刷挨拶状一葉。
七回忌記念出版。一九八一年一月二十日から一九八二年十一月までの追悼記事を發表順に再録し、『福原麟太郎随想全集』全八卷(福武書店、一九八二年二~九月)月報を加ふ。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001887695-00
[投稿日] 2016-12-04
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA40932200
[投稿日] 2016-11-12
目次 https://dl.dropboxusercontent.com/u/4611346/17534.jpg
號數標示は無いが、第二〇號に續くもの。「ここにお届けするのは、「無名鬼」の誌名を冠している(故人はこれを許してくれるであろう)が、あくまで「村上一郎追悼号」なのであって「無名鬼」終刊号ではない」(桶谷秀昭「編集後記」)。
[投稿日] 2016-11-06
表紙では「第廿九號」、目次では「第二十九號」と表記。「非賣品・會員以外に頒布せず」。
宮武外骨先生追悼
木村毅「宮武外骨翁」pp.53-55
柳田泉「外骨先生と私」pp.55-59
齋藤昌三「浮世繪から古川柳へ」pp.60-62
[投稿日] 2016-10-22
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8099449?tocOpened=1
五十一名、各三~六ページ。今後の課題を末尾に「〔履歴の空白〕」として箇条書きにしてある。
[投稿日] 2016-10-02
「本人の原稿と学習院を中心とした 関係者方々に追悼文を執筆していただき、今年七月、学習院女子大学教授・永井和子氏と長女・ 園木芳氏の編集により笠間書院から出版された。(「杜と櫻並木の蔭で」は非売品として出版されているが、ご希望の方には頒布しているので、笠間書院または高橋文庫までご連絡を)」。
http://www.noracomi.co.jp/takahashi/hou040903.html
挾み込み一葉、園木芳「贈呈」。
目次
杜の蔭で[一九六九(昭和四四)年四月~一九八二(昭和五七)年三月]
櫻並木の蔭で[一九八二(昭和五七)年四月~二〇〇三(平成一五)年一月]
研究ノートより
「戦争」というもの
「学習院歌舞伎」とともに 学習院国劇部公演パンフレット『学習院歌舞伎』84・6~02・6
付録 『文芸用語の基礎知識』より 〈初版~五訂版 高橋新太郎執筆全項目〉
高橋新太郎さんを偲ぶ 弔辞/追悼文
高橋新太郎アルバム
手帖より
高橋新太郎著述目録
著者略歴
あとがきにかえて――父と居た日 園木芳
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA68870653
[投稿日] 2016-10-02
國會圖書館所藏無し。「頒布価格」は「会員外一册一、五〇〇円」。發行所みやま文庫は「群馬県立図書館内」。
住谷一彦「住谷天来への支店――非戦平和の思想像――」
住谷一彦「住谷天来と父・悦治」
手島仁「解説 住谷天来」
手島仁「解説 住谷悦治」
森村方子「住谷文庫と群馬県立図書館」
年表・住谷天来
年表・住谷悦治
住谷家略系譜
著作目録・住谷天来
著作目録・住谷悦治
住谷磬「あとがき」
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA31888119
[投稿日] 2016-09-03
書名、背文字で「学」のみ新字體。表紙題字は諸橋轍次。「編集後記」は馬淵和夫・根来司。「会員頒布」。
「回顧録」に保科孝一ら三十六名寄稿。「業績録」は卒業年度順の名簿。
一九八五年教育出版センター複刻版『国語』に含まれる。
https://pulsearch.princeton.edu/catalog/3093952
[投稿日] 2016-08-28
特輯タイトルは背・目次では「むかし戦争に行った」で句點無し。
一九九四年八月號「異色の「父と子」100組」九五年四月號「近代日本 夢の旅人」五月號「読書名人伝」に續く人物列傳形式の特輯。七十五人に就て保阪正康、丹野達弥、縄田一男、田中眞澄、小沢信男、佐伯修、坪内祐三、大月隆寛、で分擔執筆。但し坪内は野口冨士男のみ、大月は火野葦平のみの執筆。
http://www.re-make-re-model.com/no-side.htm
[投稿日] 2016-08-26
「東京朝日新聞通信部編」は函・本體の背文字にのみ標記。發行所は函の貼紙では「朝日新聞社發行」とのみ。舊藏印「竹惣圖書」。
一九三五年以降に「日曜談話室」題下で掲載した「談話の形式によるニュース」の選集。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1257314?tocOpened=1
「回想」は島崎藤村、山本有三。「父・祖父・兄・友達」は幸田露伴、佐藤春夫、徳冨愛子、入澤達吉ほか。「生きてる歴史」に尾佐竹猛、小泉策太郎ほか。「音樂と詩歌」に平山蘆江、島木健作、金子洋文ほか。「研究餘談」に石黒敬七、折口信夫、柳宗悦、金田一京助、中山太郎、式場隆三郎、津田青楓。「趣味」に蘆谷蘆村、有坂與太郎、野尻抱影、鳥居龍藏、宮武外骨ほか。
[投稿日] 2016-07-31
祖父江昭二・広末保・西郷信綱・花田清輝「座談会 柳田国男をめぐって」
高田衛「文学がわからないということ」
日本文学ニュースNo.49「悼む・風巻景次郎氏」
西郷信綱「一つの決定的瞬間について――風巻先生のこと――」
丸山静「風巻景次郎先生」
ほか
「雑誌記事索引」では二ページ以下の記事は拾ってない。
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/1942I4JG35P1BFL9ALUAUBH8974LPMA2XN9VBV966TESVFIKBT-06889?func=z103-set&doc_number=011584325
[投稿日] 2016-06-24
裸本。「はしがき」末に「編者しるす」とあれば著でなく編とすべきか。
書名で冠稱を「人物月旦」とのみ記し副題を「登場人物四百〇五名」と誤植した標題紙を持つ異版が國會圖書館の内交本にある。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000757371
「此の四百六名は、昭和八年七月三十一日より九年十二月二十七日まで『帝都日日新聞』に掲載されたところのもので、人物それ自身に於いて何か動きがあつた時に際して、之を俎上に上せたものが過半數を占めてゐる。仍つてそれ以後に於いてその立場に變動を來した者に對してはそれをいちいち訂正せずに、多くは(追記)として言ふべき必要のある分だけは書き添へておいた」(「はしがき」)。
イロハ順。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1916734?tocOpened=1
野依秀市の項あり、曰く「『帝都日日新聞紙』上に『相當なもの』欄を掲げるに當り、いかに何でも社長野依秀市を書く譯にはいかず、隔日に執筆せらるゝ三宅雪嶺先生すら差控へた程であるが、一卷に纏めるに際しては相當なものとして是非一枚加へない譯にいかぬ」(p.490)。
大屋幸世『蒐書日誌 一』に言及あり。
[投稿日] 2016-05-01
「私家版 限定二〇〇部」。印刷送り状「謹呈」一葉挾み込みあり。書名の卷數表記は表紙・背文字では「第5輯」だが標題紙・奧附は「第五輯」。この卷は「第八章 日夏耿之介と堀口大學 莫逆の友情とその破綻 その真相をさぐる」に當り、黄眠・大學それぞれの「門弟たち」の「詩家列伝」を收める。
「燕石猷」の項に、彼が三省堂社員だったことから「三省堂の亀井忠雄現社長に同社長と親しい私の知人を通じて同様のことを依頼したが、「昭和四〇年代後半、当社が倒産した際、管財人が当社の社内資料をすべて処分してしまったので、一切不明」との返事だった」(p.256)。
著者歿後にKindle版が出てゐる。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OFE2KDC
[投稿日] 2016-04-23
「非売品」、「製作 塙書房」、發行者は無記だが慶應義塾停年を機にした自刊らしい。國會圖書館所藏無し。CiNiiにも登録無いが慶應義塾大學三田には所藏。
書名の由來は、「俳人西鶴が「明ては何もなし」と吟んだ、空疎な『乾坤の箱』である」(「はしがき」p.2)。
「先師追憶」中、柳田國男と幸田成友に就ては著作集月報への寄稿の再録を含む。見出しは立ってないものの「先師追想補遺」等には野村兼太郎も回想されてゐる。
自著の「あとがき集」に十篇。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I030039867-00
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I053892009-00
[投稿日] 2016-04-23
「非売品」、國會圖書館所藏無し。
序文(尾崎芳治)
堀江保蔵先生
岡部利良先生
田杉 競先生
出口勇蔵先生
山岡亮一先生
島 恭彦先生
編者のあとがき(木崎喜代治)
書名中「第二集」は、函・本體の背文字では丸括弧が附かない。
奧附「発行者」は、經濟學部長の尾崎でも編者の木崎でもなく「代表者 伊東光晴」。
創立七十周年記念。堀江・岡部の分は『経済論叢』既出だが「形式の統一のための若干の修正を加えて、本書に再掲」(p.231)。
瀧川事件や上野文庫に關する回想を含む。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN13457004
[投稿日] 2016-04-23
「創立五十年記念」は標題紙にのみ添へられてゐる。「非売品」、國會圖書館所藏無し。
『京都大学七十年史』(一九六七年)との重複もあって學部五十年史を斷念し、そのために録音してゐたインタビューを代りに刊行した。
「序」堀江英一
はしがき
高田保馬先生の巻
本庄栄治郎先生の巻
小島昌太郎先生の巻
作田荘一先生の巻
石川興二先生の巻
蜷川虎三先生の巻
静田 均先生の巻
豊崎 稔先生の巻
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN13457004
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I054641506-00