[投稿日] 2011-01-09
▼福原麟太郎追悼録
[投稿日] 2016-12-04
「非売品」。挾み込み、福原雛恵印刷挨拶状一葉。
七回忌記念出版。一九八一年一月二十日から一九八二年十一月までの追悼記事を發表順に再録し、『福原麟太郎随想全集』全八卷(福武書店、一九八二年二~九月)月報を加ふ。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001887695-00
▼神保町「二階世界」巡り及ビ其ノ他
[投稿日] 2009-11-09
▼社会思想史研究 No.34 2010
[投稿日] 2010-09-21
〈特集〉〈社会的なもの〉の概念 再考
目次 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1151
▼社会学史論集
[投稿日] 2016-07-24
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA68972777
古書展での前後の列びからして横山寧夫(二〇一〇年九月歿)舊藏か?
一 日本大学社会学科創立五十年史
二 日本社会学史上における杉山栄教授の地位――先生の逝去に際し――
ほか
▼礎(いしずゑ) 株式會社 誠文堂新光社創業三十周年記念
[投稿日] 2015-07-20
裸本。書名は背文字・中扉(本文用紙)では假名書きで「いしずゑ」だが、表1・標題紙では「礎」一字のみ。副題は中扉より採ったが、外函にも記されてゐるやうだ。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1122838/22
▼磯貝勝太郎 著作目録
[投稿日] 2016-08-27
「著書目録」には『古通豆本 二七 歴史小説の種本』を再録。「執筆目録」は横書き左開き。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027448402-00
▼研究と動員
[投稿日] 2015-09-27
〈日本評論叢刊4〉、「第一刷發行(五〇〇〇部)」。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA47266286
稻村耕雄「序」に自ら曰く、「第三部は今後の出版において、重點となる科學技術に關する書籍雜誌の條件を追求したものである」(p.2)。
著者の大戰中の活躍はブログ『書物蔵』が紹介し、纏めた。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050305/p1
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060528/p2
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20080229/p1
書物蔵「カードと分類で大東亜戦争大勝利! :もうひとりの稲村さん、国際十進分類に挺身す」『文献継承』第22GO、二〇一三年四月
http://u.jimdo.com/www400/o/sb368cb4c0c6f5e7c/download/mc4f0247cd9f35266/1412233600/%E3%80%8E%E6%96%87%E7%8C%AE%E7%B6%99%E6%89%BF%E7%AC%AC22%E5%8F%B7%E3%80%8F.pdf
▼石塚友二伝―俳人・作家・出版人の生涯
[投稿日] 2010-06-04
起伏無く且つ論評を挾まぬため面白味は薄いが、淡々と細敍する姿勢を述ベテ作ラズと好もしく感ずる向きもあらう。趣味の違ひとしておく。但し誤植多し。問題は記述が何に據ったのかで、卷末に「参考資料」一覽あれど何をどこから引いたのやら文中に一切參照指示無く、文獻考證癖を滿たしてくれぬ。察するに、主たる材料は石塚友二自身の隨筆類で、一人稱を三人稱に書き直しながら時系列順に要約していったものかと思はせるが、當れりや。俳句に關心無きも出版人としての人脈は興味そそり、特に岩本和三郎ら書物展望社・文體社時代の同僚についてはもっと知りたいところ、いづれ別口から調べねばなるまい。
二〇〇一年十二月刊初版の新裝版。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20140707/p2
▼知識人と政治――ドイツ・一九一四~一九三三 (岩波新書)
[投稿日] 2010-12-03
「1991年8月20日第5刷」で「あとがき」の裏ページに「追記」として本文への訂正あり、「一九九一年七月初旬」。
本書執筆時の脇圭平の學者らしい變人ぶりが、大塚信一『理想の出版を求めて 一編集者の回想 1963-2003』に描かれてゐる。
▼知識と学問をになう人びと (身分的周縁と近世社会)
[投稿日] 2009-11-15
目次 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b34020.html
▼知の歴史社会学―フランスとドイツにおける教養1890~1920
[投稿日] 2010-09-26
副題にある「教養」よりは「教育」を論ずる。フランスの教育制度や教育改革について記述した前半は退屈。後半、第4章以降やうやく思想史らしくなってきて、ランソン、セニョーボス、デュルケームらの言説(專ら教育論だが)が紹介され考察されると興味が湧く。特に、歴史主義及びフランス史學史に關しては。しかしドイツとの對比はあまり成功してないと思ふ。
▼知の座標―中国目録学 (白帝社アジア史選書)
[投稿日] 2011-06-26
四部分類を成立せしめた「史部」が、ポイントになってゐる。川勝義雄『中国人の歴史意識』と併讀すること。著者は觸れてないが、「六經皆史」と斷じた章學誠の『文史通義』につなげられるだらう。つまり、本書と同樣にして新たな支那史學史が書かれることが望ましいが、なぜか目録學關係の著作者は文學研究者ばかりみたいで期待できない。
井波陵一「六部から四部へ――分類法の変化が意味するもの」(冨谷至編『漢字の中国文化』昭和堂、2009.4)に竝んで補ふ所あり。
井波陵一編『漢籍目録を読む』(〈東方學資料叢刊〉京都大學人文科學研究所附屬漢字情報研究センター、2004.3)は、内題では副題に「――実習(カード作成・データ入力)のために」とある通り、圖書館司書向け講習用の教本册子に留まり、讀むに及ばない。
▼知ったかぶり日本史
[投稿日] 2010-12-17
▼目録法-その見方考え方 (研修教材シリーズ (No.6))
[投稿日] 2011-01-08
▼目録学 (1979年) (東洋学文献センター叢刊影印版〈1〉)
[投稿日] 2011-04-29
章學誠『校讎通義』が讀みたくなる。
内藤湖南『支那目録學』からどの程度に踏襲しまた踏み出してゐるかを測らねばなるまい。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/iocpicservice/110330~%E5%80%89%E7%9F%B3%E6%AD%A6%E5%9B%9B%E9%83%8E%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88/05019~05019%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%9B%AE%E9%8C%B2%E5%AD%A6/
↓
http://picservice.ioc.u-tokyo.ac.jp/01_130112~%E6%BC%A2%E7%B1%8D%E7%9F%A5%E8%AD%98%E5%BA%AB/110330~%E5%80%89%E7%9F%B3%E6%AD%A6%E5%9B%9B%E9%83%8E%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88/050190~050190%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E7%9B%AE%E9%8C%B2%E5%AD%B8/
▼目録と分類
[投稿日] 2010-05-30
目次 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b26525.html
▼益田勝実の仕事〈2〉火山列島の思想・歌語りの世界・夢の浮橋再説 ほか (ちくま学芸文庫)
[投稿日] 2010-06-04
▼百科事典の365日
[投稿日] 2016-08-28
「〔非売品〕」「セールス資料」。新書判、本文382ページ。國會圖書館所藏無し、CiNii所藏無し。
「はしがき」に曰く、「この本は世界大百科事典のセールスマンのために作ったものです。」「拡販のための材料として,いままでにアブリッジ版とか「しらべる」とかいったものが作られて参りました。」「セールス・トークはむずかしいもの,世界大百科への導入はむずかしいものと,よく考えられておりますが,そういった方がたは,ぜひこの本で話のいとぐちを見つけてください」。
小林祥一郎に據れば「1966年には「ほるぷ」その他の有力販売会社を統括し、その活動を支援するために「日本教育産業センター」(略称EIC)が設立された」(#)。一九七二年一月に下中邦彦が社長就任、八月に平凡社教育産業センターと改稱。
# http://www.shinjuku-shobo.co.jp/column/data/Kobayashi/008.html
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/column/data/Kobayashi/006.html
▼瘠我慢の精神 福沢諭吉「丁丑公論」「瘠我慢の説」を読む (朝日文庫)
[投稿日] 2009-10-29