[投稿日] 2015-06-14
「特集:昭和史 前期 の中の科学」
[投稿日] 2015-06-14
「特集:昭和史 前期 の中の科学」
[投稿日] 2015-06-14
「特集:大正科学へのアプローチ」
[投稿日] 2015-06-14
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1686531?tocOpened=1
[投稿日] 2015-06-06
高橋治「柳田國男の帝国農会寄贈図書――調査報告並びに若干の考察――」pp.57-82.
松崎憲三「柳田民俗学の神髄――民俗学研究所の公開講演会(記録)から――」pp.111-127.
後者は「柳田国男研究関係文献目録」(吉井勇也擔當、1964年~2007年5月、pp.119-127) を含む。
目次
http://www.seijo.ac.jp/minken/kankou/minzoku.html
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00237051/ISS0000420205_ja.html
[投稿日] 2015-06-06
成城大学民俗学研究所柳田文庫蔵「諸国叢書」目録
ほか
目次
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00237051/ISS0000069726_ja.html
http://www.seijo.ac.jp/minken/kankou/minzoku.html
[投稿日] 2015-05-30
「別刷」とあるが同號に掲載無ければ別册の意なるべし。
波多野純「はじめに」
小沢朝江「「和風」の成立――近代皇族邸宅を通してみた近世との連続と断絶」
佐藤道信「“内外”“公私”のなかの「和」と「日本」」
吉見俊哉「戦後日本の住空間と家庭電化製品における「和風」の文化政治」
パネルディスカッション
のち『住宅総合研究財団研究論文集 No.31(2004)』(二〇〇五年三月)に轉載か。
http://id.ndl.go.jp/bib/7344816
[投稿日] 2015-05-25
裸本、染み有りのため安價。
發行人は「島屋政一」。印刷人の「谷口默次」は、小宮山博史「書体の覆刻 『日本の活字書体名作精選』の制作にまつわることなど」中「築地一号太仮名書体」註四一に據れば「本木昌造が明治三(一八七〇)年大阪に長崎新塾出張大阪活版所を作ったとき、派遣された一人である」とのこと。
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/05typo/05_3typo.html
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/05typo/pdf/053_1goF.pdf
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/01typo/01yogo.html
末尾、擱筆に際して「豫て用意してあつた參考文書も震火災にて燒失したもの多く貧弱なる資料を基として書き連ねたるに過ぎぬ、他日十分なる資料を揃え[ママ]て更らに大成を期せん積りである」と結ぶが、遂に果さず、歿後に『矢野道也伝記並論文集』(大蔵省印刷局、一九五六年六月)が出たのみ。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186867?tocOpened=1
[投稿日] 2015-05-23
國會圖書館所藏無し。奧附に「改訂版」とあるも岩崎博「はしがき」も「1976年9月20日」附。96ページの小册子ながら堅牢な造本で函入。「1973年6月20日初版」は岩崎博著とされ「講習用テキスト」で30ページ。
[投稿日] 2015-05-23
特別企画
南陀楼綾繁(司會)・かわじもとたか・鈴木宏宗「古書販売目録コレクション紹介展示「古書目録のココが好き」関連トークイベント 目録読書の楽しみ」(千代田図書館)
ほか
http://tomasonsha.blogspot.jp/2015/05/book5-17.html
http://tomasonsha.com/?pid=89870838
http://tomasonsha.com/?mode=f6
[投稿日] 2015-05-23
非賣品。挾み込み太田安雄手簡に「私の曾祖父」とあり。第五章・第六章が『東京醫事新誌』について。
近藤禧禔男(きしを)「「東京医事新誌」――明治初期の医学雑誌についての考察」『医学図書館』20卷2號(一九七三年)は、參考文獻に使はれてゐない。
http://doi.org/10.7142/igakutoshokan.20.141
[投稿日] 2015-05-11
風信の会住所は山田俊幸方。審美社發賣。常備委託書店(p.51)は本郷・アルカディア書房、つくば市・ノア、神保町・版画堂。ジャケット袖の後記に「前号メリヨン特集が一九八九年六月刊だから二年ぶり」と。日本近代文学館にその第二號のみ所藏あり。通卷ならぬ「通刊」は刊記の原文ママ。
岩切信一郎「河野通勢の装幀本 付・河野通勢装幀本目録」
気谷誠「慇懃小説受容史考――占領下の翻訳事情と三島由紀夫 付・フランス文学初訳本目録(18世紀文学・昭和20年~26年)」
山田俊幸/気谷誠/ノア店主「古本回顧 一九九〇年」(座談)
ほか
Cf. http://mediamarker.net/u/bookish/?mid=2351181
https://twitter.com/Miyauchi_Y/status/596996101024002048
[投稿日] 2015-05-09
年二回刊。挾み込み二點、『同胞各位に訴へる(その七)』(一九八三年十月)『仝(その八)』(一九八四年十月)。舊藏印「藤田豊藏書」。
特輯が四部より成るうち「批判」「研究」「實踐」は無用なるも「文獻」が保守派國語國字問題論のブック・ガイドとして有意義。
[投稿日] 2015-05-09
橋本寛之・小島輝正・平林一・土橋寛・飛鳥井雅道・猪野謙二(司會)「《座談会》 批評と研究」
杉山康彦「論文紹介 鷹津義彦氏「日本文学史家の史観と方法」大谷短期大学紀要」
高田衛「《書評》 松田 修著『日本近世文学の成立――異端の系譜――』」
ほか
[投稿日] 2015-05-09
非賣品。世界思想社の三年後に教育圖書出版の教学社を併立。
[投稿日] 2015-05-09
特輯名、原文ママ。正字ならば「學舍」とあるべき表記が「學舎」なのは、表紙でも目次でも本文でも一貫して誤ってゐる。
執筆者は千葉縣下の中學・高校教諭が目立ち、教育者の説教臭い精神主義は鼻持ちならぬ。卷末に「調査」として「藩校一覽」「藩校の讀本」等を備へるのが有用。
挾み込み三葉、「月曜評論 平成元年10月30日 第979号」「あらたま第二十七號評(到着順)」「國語の復權 豐源太著」。舊藏印「藤田豊藏書」。
[投稿日] 2015-05-08
「特集◉漢和辞典の歩み」、やはり近代が手薄。松井利彦「明治維新と漢語辞書」は未だ現行の「漢和」の體例が成らざる明治初期の前史、江連隆「『康熙字典』と日本の漢和辞典」は「漢和」でなく「漢語辞書」の節に重野安繹ほか監修『漢和大字典』(一九〇三年。江連は「大辞典」と誤記)・榮田猛猪編『大字典』(一九一七年)の二種を擧げるに留まり、望月真澄「漢和辞典の新展開」も明治・大正期は各節觸れる程度のみ。やや小史に代へられる記述に白川静「字通の編集について」(『字書を作る』所收)中「二 従来の字書の編集法について」があり、また阿辻哲次「漢和辞典の歴史」(辞典協会編『日本の辞書の歩み』)中「13 明治・大正の漢和辞典」が白川の言及しない『大字典』に紙幅を割いてゐたが、どうにも國語辭書に比べて近代漢和辭典史は餘りに略述でしかない。批判書も、國語辭典が幾つもあるのに漢和は小原三次編著『本邦六大、中堅『漢和字典』をこきおろす』(モノグラム社、一九七二年十二月、非賣品)切り。山田忠雄『漢和辞典の成立』(一九五八年)でも「成立」後の「明治36年→昭和19年」は卷末で簡短に濟ませたやうで、のち同述『近代國語辭書の歩み その模倣と創意と 上』第一部第二章「漢和辞典の成立と其の超克」(一九八一年七月)に至ってやうやく「厚い記述」が得られる。しかしなぜかこの章が參照された漢和の辭書史を見掛けない。『日本語学』二〇一二年十月號「特集 漢和辞典の新展開」はどうなのだらう。
特輯記事の外、入谷義高「幻の「支那文学史」」が目を惹く。青木正兒による豫定項目中、斯波六郎擔當の「散文史」「評論史(文)」が成らなかったのは惜しい。
連載「東洋学の系譜」は矢島文夫「37 前嶋信次」。
高島俊男「湖辺漫筆24 温公殺すに刃物は要らぬ」は、支那學用語における長篇ならぬ「長編」の意味を説いたもの、のち『ほめそやしたりクサしたり』(大和書房、一九九八年七月)所收。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/4425952?tocOpened=1
[投稿日] 2015-05-02
實際の發賣は四月廿三日頃らしい。
Cf. http://minakuma.exblog.jp/24394705
九年ぶりの復刊。挾み込み送り状「『熊楠研究9』の送付について」の差出人は「南方熊楠研究会準備委員会」。つまり奧附等には「熊楠研究会編」とあるも同會は正式には未成立と判ぜられる。卷頭「『熊楠研究』の復刊について」は「『熊楠研究』編集委員会」の名義となってゐる。
「南方熊楠・岡茂雄往復書簡」は、標題には記してないが前半のみで、次號にも續載の由。昭和初年に出版界の一角を占めた岡書院から見た出版史の資料でもある。わからず屋で誤解から猜疑心を起こす南方に懇々と説明する岡の手紙が、自づと當時の出版業界の慣行の記述を成す。
目次 http://www.minakata.org/cnts/kankoubutu/index.cgi?v=54200
[投稿日] 2015-05-01
學史早わかりの足しに。
目次 http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/014003
[投稿日] 2015-05-01
16ページのフリー・ペーパー。特輯「中之島図書館はすごかった。」
インタビュー記事「ココがすごい/本と人 「書を司る」ということ。」中、「ビジネス支援課/司書 小笠原弘之さん」(p.6)の末尾に曰く――「レファレンスでお受けする質問は、確かにより回答が難しいものが多いです。一方で、図書館や司書の質を向上させることにもなる。開架数を増やして自分で見つけ出してもらうのが図書館の醍醐味ですが、利用者の方から質問されると、その分、図書館の蓄積が増えるのでラッキーだと思っています(笑)」。ここに、『図書館は市民と本・情報を結ぶ』(勁草書房、二〇一五年三月)所收の小林昌樹「「参照」してもらうのがレファレンス・サービス――インダイレクトこそサービスの本態」を讀み合はせれば――就中、その「2.2 「高度レファレンス」は課金が必要か?」で他ならぬ大阪府立圖書館が事例であったことに鑑みれば――、なかなかに意味深。
http://www.nakanoshima-univ.com/about/tomin/
http://www.nakanoshima-univ.com/pdf/tomin_vol82.pdf
http://blog.goo.ne.jp/hanul-palam/e/8d762f90c872bd4999571c949de29a8f
[投稿日] 2015-05-01
第六十九號/復刊第十二卷第三號、以後休刊。卷末に「附録「赤い鳥」總目次」を載す。
最終ページ欄外に新刻にて「「赤い鳥」複刻版 日本近代文学館④」とあり、原色表紙も含めた複製版だが、複刻刊年は一九六八年か一九七九年か不明。