[投稿日] 2010-12-20
「世語」と題する通り言葉の考證だが、食生活に關する語彙が多いので實は食物蘊蓄隨筆としても愉しめる。しかし文學史論にとって一番要り用なのは隨筆その他を論じた「圏外文学」の部だ。
目次
http://d.hatena.ne.jp/okjm/20060331/p1
http://snob.s1.xrea.com/t/20060820.html
[投稿日] 2010-12-20
「世語」と題する通り言葉の考證だが、食生活に關する語彙が多いので實は食物蘊蓄隨筆としても愉しめる。しかし文學史論にとって一番要り用なのは隨筆その他を論じた「圏外文学」の部だ。
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http://d.hatena.ne.jp/okjm/20060331/p1
http://snob.s1.xrea.com/t/20060820.html
[投稿日] 2010-12-26
[投稿日] 2010-12-26
「1973年1月26日増補第2刷」「1977年10月1日訂正第3刷」……ページ數に増減無いし増訂に際しての附記も無いからどこを改訂したやら、對校せねば判らないぢゃないか。
目次
https://www.yushodo.co.jp/recommend/13-04/04seiyou/index.html
https://www.yushodo.co.jp/book/9784841910476/
[投稿日] 2010-12-26
[投稿日] 2010-12-26
このテーマの文獻案内にはなるだらう。各章ごとに中心となる論者のテクストを紹介し、要點を讀解しながら、「しかし、どうであろう。」と言って批判を差しはさむのがパターン。
ただ、どうであらう。第四章、三木清『歴史哲學』に對してだけはお得意の「どうであらう」節の異論が出ないといふのは。ショシャナ・フェルマンや高橋哲哉や野家啓一やスピヴァクよりも、三木の方がよほど獨斷論でツッコミどころだらけだが。
三木清における批判すべき點を見出すべき目を曇らせてゐるものは、何か。或る種の實踐への未練、なほ左翼的な政治性……?
ともあれ結局、歴史についての認識論や批判主義(カントの意味で)は展開されるに至らない。
[投稿日] 2010-12-26
[投稿日] 2010-12-26
[投稿日] 2010-12-30
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-08
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2932984
[投稿日] 2011-01-08
[投稿日] 2011-01-09
[投稿日] 2011-01-09
[投稿日] 2011-01-09
[投稿日] 2011-01-09
「書物の周辺」と題する書評集。
「和歌森太郎 年譜・著作」「和歌森太郎著作集 総目次」
[投稿日] 2011-01-09