[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第28巻〉評論 (1979年)
[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第29巻〉随筆 (1979年)
[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第30巻〉随筆 (1979年)
[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第31巻〉随筆 (1979年)
[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第32巻〉題跋 歌文 (1979年)
[投稿日] 2010-09-04
▼露伴全集〈第15巻〉史伝 (1978年)
[投稿日] 2010-09-04
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-492.html
▼日本の言語景観
[投稿日] 2009-11-26
▼『宇治拾遺物語』 の中の昔話 (新典社新書39)
[投稿日] 2009-11-29
▼活字印刷の文化史
[投稿日] 2009-10-29
▼西川満先生著作書誌〈巻之2〉戦前雑誌之部 (1981年)
[投稿日] 2009-10-30
▼古本の社会学 大正大学人間学部人間科学科社会調査実習「荒川・張江クラス」2014年度社会調査実習報告書
[投稿日] 2015-06-20
實際の刊行日は五月初め出來か。
http://www.tais.ac.jp/education/faculty/c-1/blog/2015/05/03-114310.html
「荒川」は荒川康。A4判。
I 若者の街にある古書店――渋谷と高円寺を探る
II 経験としての古書店
III 社会性から照射される古書店
IV 古書と古書店の諸相
▼影山正治全集 第二十六卷 尾崎士郎と僕たち
[投稿日] 2017-02-08
『尾崎士郎と僕たち』(大東塾出版部、一九七四年)のみ所收。原著を繼承して「人名索引」あり。正字歴史的假名遣。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002294168
『民族派の文學運動』を收める第二十二卷も探求中。
http://tsubouchitakahiko.com/?p=139
▼歴史主義 (1970年) (社会科学ゼミナール)
[投稿日] 2010-09-29
一九九六年に讀んで誤植を訂した形跡まで殘ってゐるのに、内容は全く記憶に無くなってゐた。
マンハイムは、歴史主義の弊とされる價値相對主義はリッケルト流認識論の「絶対的形式化」から來ると批判し、空虚な形式主義にならず實質的な内容を以て充たしてこそ眞の歴史主義だと提言するわけで、不變のアプリオリと見られがちな形式や範疇とて時代毎の歴史性に拘束されたものだといふ指摘には同意するにせよ、さういふ當人の議論が專ら抽象論であり、固有名詞や文獻を擧げて内容を具體的に引照しながらそれらと挌闘する歴史實證的な姿勢に乏しいのは、所詮はドイツ精神主義・觀念論の圈内に拘束されてゐたのか。ともあれ、トレルチが歴史主義の二大特徴とした個別性と發展とのうち、前者に偏るマイネッケ流が多い中で後者を重視したマンハイムもゐたといふ見取圖は得られた。と言っても、發展概念を辨證法のダイナミズムの方向で活かさうといふマンハイムの試みは解決になるまい。
マンハイムの本文は別に難解ではないが、むしろ卷末の徳永恂「〔解説〕マンハイムと歴史主義の問題――一九二〇年をめぐる思想史的覚え書――」の方が力篇だけどいまひとつ解りにくい。
▼改訂増補第二版 出版事業とその仕事の仕方
[投稿日] 2015-10-23
函缺。發賣所栗田書店。ジャケットは表1「讀者諸氏へ」表4「書店各位へ」を著者筆蹟により印する。
https://pbs.twimg.com/media/CXy9-3lUAAApr09.jpg
初版一九三五年八月刊(國會圖書館所藏無し)に加へ、姉妹版『賣れて行く本の話』(一九三六年九月)のうち「一 原稿の出來るまで」を除く二~一六章を「第二 取引(賣行實績の實例談)」「第三 參考(自己の知識とすべき話色々)」として取り込み、「相應に訂正や増補の筆を入れて」(「序」p.3)成ったもの。
Cf. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261232?tocOpened=1
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1220299?tocOpened=1
▼FM雑誌と僕らの80年代--『FMステーション』青春記
[投稿日] 2009-10-30
▼辞書解題辞典 (1977年)
[投稿日] 2014-04-20
やっと安値で發見。文藝春秋(?)の資料室廢棄本。必携の基本書ではある、が、期待に滿たない。
書名五十音順排列で、それ以外の索引が全く無い。折角、專門事典類も多々收めるのに、分類が無いから碌に引き當てられぬ。ファインディング・リストに留まり、未知文獻を檢索するコロケーション機能が無いわけ。
各項は、大半が即物的で簡略な記述に留まり解題と言ふには物足らない。
「はしがき」によれば「昭和四四、五年のころ」「編者(惣郷)の手許にあった各種辞書類は約二五〇〇点に過ぎず、その後、ほとんど全国にわたって古書展を巡り、数年間に五〇〇〇点を超えるまでに到った」。數は増えたとて、七年間で二千を超す内容に通曉することを求めるのは無理あるから、解題が掻い撫でになったとて當然かしらぬ。しかし惣郷正明は遂に辭典コレクター止まりで、調べ物をする辭書事典利用者としての見識を備へられなかったのではあるまいかと猜せられる。
類書の比較は『日本の参考図書 解説総覧』(一九八〇年)を併せ見るべし。逆に、そちらが先に出てゐれば編輯の參考にできたらうに。とはいへ、『日本の参考図書 解説総覧』作成にあたり總記部門に參加中だった深井人詩は、本書「はしがき」で協力者として井門寛・丸山信と共に名が擧がってゐるので、もっと助言できなかったのだらうか――と思ふのも望みすぎか。
▼読売雑譚集―明治十四年一月‐十七年十一月
[投稿日] 2009-10-29
それぁ別號調べも一往すべきことではあるが、どうして柳北執筆分に限定して抽出したがるのかなあ。雜誌や新聞のコラムは集合知の産物なんだから、雰圍氣を味はふためにも全部載っけて、柳北らしきものだけ註記しておけばいいんだよ。脱亞論は福澤諭吉の書いたものでないとかの、個人全集收録範圍を切り詰める議論と同根だね。それと、これまでの「反近代」的柳北觀を是正して啓蒙主義者の面を強調する山本芳明の解説は穩當なのだらうが、面白くない。いっそ木村毅みたいに柳北は常識的不平家で凡俗の市井人に過ぎないと言ひ切るのだったら、話が彈むのに。
目次 http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000000908
▼實務上より見たる 出版法略義 附出版關係法令集
[投稿日] 2015-07-05
裸本。書名副題は表1のみ「(附出版關係法規集)」としCiNiiはこれを注記に採るが、奧附・標題紙・目次・本文p.70では「法令集」が正しい。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA39396151
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1702577?tocOpened=1
「内務省警保局圖書課 中村忠 序」。その劈頭に曰く「著者は多年内務省警保局圖書課に勤務せられ、出版法運用の實務に携つて居られる斯道の精通者である」と。
Cf.『書物蔵』2015/1/16(金) http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20150116/p2
▼病と文化 (成蹊大学人文叢書)
[投稿日] 2010-04-06
目次
http://www.kazamashobo.co.jp/books/info/91503.html
→ http://www.kazamashobo.co.jp/products/detail.php?product_id=107