[投稿日] 2012-07-27
▼国語国文研究雑誌索引〈〔第2輯〕〉 (1933年)
[投稿日] 2012-09-09
浪速高等學校編。『國語・國文』第三卷臨時増刊、一九三三年七月。
▼国語国文研究雑誌索引〈第1輯〉 (1931年)
[投稿日] 2012-09-22
初版の『國語國文の研究』第三十七號(文獻書院、一九二九年十月)で購入、一九三一年版は未見だが單行本化した製本だらう。浪速高等學校編。
▼図書館情報学ハンドブック
[投稿日] 2013-05-01
第2版。
▼国字国語問題文献目録 (1932年)
[投稿日] 2013-06-08
正誤表一枚(二箇所のみ)を添附。
▼現代議会主義の精神史的地位
[投稿日] 2013-06-09
▼出版文化人物事典: 江戸から近現代・出版人1600人
[投稿日] 2013-06-21
刷ったのは六百部程、増刷三百部豫定と聞いた。
擔當編輯者による河原努「『出版文化人物事典』における人物調査の方法」(金沢文圃閣『文献継承』23號、二〇一三年十月)も見よ。
http://kanazawa-bumpo-kaku.jimdo.com/%E6%96%87%E7%8C%AE%E7%B6%99%E6%89%BF-20%E5%8F%B7%E8%A8%98%E5%BF%B5/
植田康夫評
http://nichigai.blog.shinobi.jp/Date/20130909/
『本の雑誌』二〇一五年六月號、坪内祐三の連載日記が「日外アソシエーツの『出版文化人物事典』はもの凄く読みごたえあるよ」と題して取り上げてゐたが、二年近くこの出版を知らないでゐたらしいのは案外だった。中川六平が立項されてないと難を言ふが、二〇一三年九月五日病歿で刊行時には存命中の對象外であったから、的外れ。
http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2417
▼教育史に関する文献目録並に解題 (1974年) (近代日本教育資料叢書〈史料篇 5〉)
[投稿日] 2013-07-26
角書「改訂」と冠し、一九五三年刊講談社版に「VIII 日本における日本教育史研究の歴史(1958年稿)」「改訂版への跋文」を増補せるもの、「訂正をほどこしたところは,400か所をこえている」由。
▼日英中印刷・出版・情報用語辞典
[投稿日] 2013-10-04
約一萬五千語を採録したと稱するから勞作のやうだが、見出しの選定や譯語の對應など色々をかしくて、ツッコミながら讀む珍本といふ意味で渡邊正亥『図書・図書館用語集成I・II』に列ぶ。語釋が無いのは、同じく丁一編著『日中英 印刷関連用語解説』(印刷出版研究所、1988)に讓ったか。
▼歴史学事典〈第11巻〉宗教と学問
[投稿日] 2014-01-02
平成21年5月31日初版2刷、送料入れて二千五十圓と定價の八分の一程、桁外れの廉價で入手。
「責任編集岸本美緒」だが、岸本執筆分は目録學を説いた「図書分類法(中国の)」と「封建論」との二項のみ、支那思想史關係は小島毅擔當が多い。執筆者索引を備へるのは弘文堂の事典の特色ではないか。
「書評」(小森陽一)など、折角の面白さうな立項が執筆者に人を得なかったため不成功となったものもあるが、「項目分類目次」を眺めてゐるだけで興が湧き、それからそれへと引きたくなる。
あと手許に欲しい卷は、『3 かたちとしるし』『15 コミュニケーション』『5 歴史家とその作品』『6 歴史学の方法』あたりだが、なかなか貧書生には手が出ない。
http://web.archive.org/web/http://www.koubundou.co.jp/subsite/21041/index.html
http://www.koubundou.co.jp/book/b156922.html
▼民俗学関係雑誌文献総覧
[投稿日] 2014-01-04
この邊が底値か。舊藏機關の藏印あれど篆字解讀できず。
「昭和58年8月25日 第二刷」、卷頭「再刊にあたって」(竹田旦)に「今回は明らかな誤植と学会等所在地の変更に伴う訂正にとどめざるをえなかった」とあり。
▼出版を学ぶ人のために―出版ジャーナリズム文献綜覧 (1979年)
[投稿日] 2014-03-08
増補新版、「V 補遺」pp.217-258が「出版に関する書誌の部 補遺」として初版以來四年間に刊行された「約六百点」(「増補新版 あとがき」)を加へたもの、但し「昭和五〇年以前」についても六ページ八十六點(pp.217-222)を補ふ。翌一九八〇年に増訂新版を出す。
▼辞書解題辞典 (1977年)
[投稿日] 2014-04-20
やっと安値で發見。文藝春秋(?)の資料室廢棄本。必携の基本書ではある、が、期待に滿たない。
書名五十音順排列で、それ以外の索引が全く無い。折角、專門事典類も多々收めるのに、分類が無いから碌に引き當てられぬ。ファインディング・リストに留まり、未知文獻を檢索するコロケーション機能が無いわけ。
各項は、大半が即物的で簡略な記述に留まり解題と言ふには物足らない。
「はしがき」によれば「昭和四四、五年のころ」「編者(惣郷)の手許にあった各種辞書類は約二五〇〇点に過ぎず、その後、ほとんど全国にわたって古書展を巡り、数年間に五〇〇〇点を超えるまでに到った」。數は増えたとて、七年間で二千を超す内容に通曉することを求めるのは無理あるから、解題が掻い撫でになったとて當然かしらぬ。しかし惣郷正明は遂に辭典コレクター止まりで、調べ物をする辭書事典利用者としての見識を備へられなかったのではあるまいかと猜せられる。
類書の比較は『日本の参考図書 解説総覧』(一九八〇年)を併せ見るべし。逆に、そちらが先に出てゐれば編輯の參考にできたらうに。とはいへ、『日本の参考図書 解説総覧』作成にあたり總記部門に參加中だった深井人詩は、本書「はしがき」で協力者として井門寛・丸山信と共に名が擧がってゐるので、もっと助言できなかったのだらうか――と思ふのも望みすぎか。
▼Fr.シュレーゲル (1974年) (ロ・ロ・ロ・モノグラフィー叢書)
[投稿日] 2014-06-15
奧附には「ロロロ・モノグラフィー叢書」と記すも、卷頭「日本の読者に」と卷末廣告では「ロ・ロ・ロ・モノグラフィー叢書」とあり、帶には「ロ・ロ・ロ・伝記叢書」と見える。
小册の入門書なので特段面白くなかった。著者エルンスト・べーラーはドイツでは大家らしいのに、これしか邦譯書が無いやうで、獨文の讀めぬ身には眞價が測りかねる。「いかにも凡庸な印象」とも言はれるが。
Cf. http://book.geocities.jp/studia_humanitatis_jp/newbooks2011.html
http://6728.teacup.com/humanitas/bbs/t2/l50
▼アカデミック・ライブラリー 郷土史と近代日本
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-07-09
目次 http://asios-blog.seesaa.net/article/145140870.html
▼戦時グラフ雑誌の宣伝戦―十五年戦争下の「日本」イメージ (越境する近代)
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-09-29
▼スポーツする文学―1920‐30年代の文化詩学
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-09-29
▼中国の図書情報文化史―書物の話
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-09-29
目次 http://www.tsugeshobo.com/herohtml/book07030912282700.shtml
▼「學鐙」を読む―内田魯庵・幸田文・福原麟太郎ら
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-09-29
http://d.hatena.ne.jp/uakira/20120416#c1336582180
▼「學鐙」を読む・続―中野好夫・白洲正子・富士川英郎ら
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-09-29