[投稿日] 2015-05-23
特別企画
南陀楼綾繁(司會)・かわじもとたか・鈴木宏宗「古書販売目録コレクション紹介展示「古書目録のココが好き」関連トークイベント 目録読書の楽しみ」(千代田図書館)
ほか
http://tomasonsha.blogspot.jp/2015/05/book5-17.html
http://tomasonsha.com/?pid=89870838
http://tomasonsha.com/?mode=f6
[投稿日] 2015-05-23
特別企画
南陀楼綾繁(司會)・かわじもとたか・鈴木宏宗「古書販売目録コレクション紹介展示「古書目録のココが好き」関連トークイベント 目録読書の楽しみ」(千代田図書館)
ほか
http://tomasonsha.blogspot.jp/2015/05/book5-17.html
http://tomasonsha.com/?pid=89870838
http://tomasonsha.com/?mode=f6
[投稿日] 2015-05-23
非賣品。挾み込み太田安雄手簡に「私の曾祖父」とあり。第五章・第六章が『東京醫事新誌』について。
近藤禧禔男(きしを)「「東京医事新誌」――明治初期の医学雑誌についての考察」『医学図書館』20卷2號(一九七三年)は、參考文獻に使はれてゐない。
http://doi.org/10.7142/igakutoshokan.20.141
[投稿日] 2015-05-25
裸本、染み有りのため安價。
發行人は「島屋政一」。印刷人の「谷口默次」は、小宮山博史「書体の覆刻 『日本の活字書体名作精選』の制作にまつわることなど」中「築地一号太仮名書体」註四一に據れば「本木昌造が明治三(一八七〇)年大阪に長崎新塾出張大阪活版所を作ったとき、派遣された一人である」とのこと。
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/05typo/05_3typo.html
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/05typo/pdf/053_1goF.pdf
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/typography/01typo/01yogo.html
末尾、擱筆に際して「豫て用意してあつた參考文書も震火災にて燒失したもの多く貧弱なる資料を基として書き連ねたるに過ぎぬ、他日十分なる資料を揃え[ママ]て更らに大成を期せん積りである」と結ぶが、遂に果さず、歿後に『矢野道也伝記並論文集』(大蔵省印刷局、一九五六年六月)が出たのみ。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186867?tocOpened=1
[投稿日] 2015-05-30
「別刷」とあるが同號に掲載無ければ別册の意なるべし。
波多野純「はじめに」
小沢朝江「「和風」の成立――近代皇族邸宅を通してみた近世との連続と断絶」
佐藤道信「“内外”“公私”のなかの「和」と「日本」」
吉見俊哉「戦後日本の住空間と家庭電化製品における「和風」の文化政治」
パネルディスカッション
のち『住宅総合研究財団研究論文集 No.31(2004)』(二〇〇五年三月)に轉載か。
http://id.ndl.go.jp/bib/7344816
[投稿日] 2015-06-06
高橋治「柳田國男の帝国農会寄贈図書――調査報告並びに若干の考察――」pp.57-82.
松崎憲三「柳田民俗学の神髄――民俗学研究所の公開講演会(記録)から――」pp.111-127.
後者は「柳田国男研究関係文献目録」(吉井勇也擔當、1964年~2007年5月、pp.119-127) を含む。
目次
http://www.seijo.ac.jp/minken/kankou/minzoku.html
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00237051/ISS0000420205_ja.html
[投稿日] 2015-06-06
成城大学民俗学研究所柳田文庫蔵「諸国叢書」目録
ほか
目次
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00237051/ISS0000069726_ja.html
http://www.seijo.ac.jp/minken/kankou/minzoku.html
[投稿日] 2015-06-14
「特集=正常と異常」
[投稿日] 2015-06-14
「特集 文化とパーソナリティ」
[投稿日] 2015-06-14
「特集:昭和史 前期 の中の科学」
[投稿日] 2015-06-14
「特集:大正科学へのアプローチ」
[投稿日] 2015-06-14
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1686531?tocOpened=1
[投稿日] 2015-06-15
奧附「編集協力 川村伸秀」「私家版 限定500部」。國會圖書館・CiNii所藏無し。
一◉『内田魯庵山脈』余録
二◉『内田魯庵山脈』を読む
三◉山口昌男の愛すべき迷惑
四◉トリックスターの古稀に寄せて
五◉山口昌男 年譜
六◉山口昌男 著訳書一覧
[投稿日] 2015-06-20
http://www.fsjnet.jp/periodical/periodical_data/backnumber_261-280.html
[投稿日] 2015-06-20
實際の刊行日は五月初め出來か。
http://www.tais.ac.jp/education/faculty/c-1/blog/2015/05/03-114310.html
「荒川」は荒川康。A4判。
I 若者の街にある古書店――渋谷と高円寺を探る
II 経験としての古書店
III 社会性から照射される古書店
IV 古書と古書店の諸相
[投稿日] 2015-06-20
第876回談話会(2014年9月14日)に基づく。
http://kasamashoin.jp/2014/06/8762014914.html
http://www.fsjnet.jp/regular_meeting/data/regular_meeting_2014.html
[投稿日] 2015-06-20
http://www.fsjnet.jp/periodical/periodical_data/backnumber_261-280.html
[投稿日] 2015-06-27
奥付には「明治文學合本」題扉には「明治文學 第壹卷」と記し第一輯より第四輯までを收めるが、第五輯以下續刊されなかったので第貳卷も無く、これで全號揃ひである。新たに藤村作「序」を附す。各輯細目は『現代日本文芸総覧 補巻』を見よ。
[投稿日] 2015-07-03
Phaenomenologica 25
メルロ=ポンティに見られる讀解法を評して曰く、「フィンク流に言うならば、相手の論拠で用いられている「操作概念」を、求心的な読解を介し「主題概念」へともちきたらす」(「序 メルロ=ポンティ〈の〉読解 レクチュールとエクリチュールのはざま」p.14)――出典註を附さぬが、オイゲン・フィンク「フッサールの現象学における操作的概念」(新田義弘譯、新田義弘・小川侃編『現象学の根本問題』〈現代哲学の根本問題8〉晃洋書房、一九七八年十一月)に據る。これを自身に施せば、「思想家にとって本質的なことは、彼が自分自身でずっと以前から適用していた当の方法を顕在化し主題化することでしかない」(p.50)。同じ傳で主題化されたのが、言語であるといふわけ。「第一部 語る語られた言語」では『行動の構造』『知覚の現象学』等のメルロ=ポンティの論が、行動主義心理學やゲシュタルト心理學が記述や説明に用ゐる言語への批判としてあったことを示す。「第二部 語られた語る言語」にて、ソシュール著と出會った中期以降におけるメルロ=ポンティにとっての主題概念となってからの言語論を讀み解いてゐる。フッサール(フッセルと表記)への參照が多いのは當然として(Phaenomenologicaといふシリーズだし)、ベルクソンが引合ひにされるのが目立つ。
[投稿日] 2015-07-05
奧附刊記に「編輯兼發行人 齋藤昌三」とあるも發行所の記載を缺くが、他號により愛書趣味社とした。
「非賣品」。表紙にのみ「(書誌號)」とあり、齋藤昌三「圖書研究の專門誌」がのちの『書物誌展望』につながる書物雜誌の綜覽を試みてゐるのでそれを指すか。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1498135?tocOpened=1
[投稿日] 2015-07-05
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1480383?tocOpened=1
「スクラップブック」欄(pp.134-135)は、仁科春彦「圖書館風景」が帝國圖書館の利用者として不滿を寄せ、これに對し「圖書館から」と題して増田七郎(帝大圖書館)と北上柳二(誰?)が寄稿。増田曰く「仁科氏のやうに、圖書館に對する不平を發表される人はまことにたふとい」。