[投稿日] 2009-11-11
目次 http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/125.htm
[投稿日] 2009-11-11
目次 http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/125.htm
[投稿日] 2015-11-25
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3468488?tocOpened=1
「紹介はあっても書評がない」とか。特に面白いことは書いてないが、兒童文學方面で書評問題が間を置いて繰り返し話題になることの例證として。
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2011-01-20
[投稿日] 2015-08-02
宇野浩二の回想的文學史として『文學の三十年』(中央公論社、一九四二年)『文學の青春期』(乾元社、一九五三年)の横に列ぶべし。國會圖書館所藏無し。
表紙は青山二郎風にて「裝幀 澤野井信夫」。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c6/77b80644fc330071c7605c82149f492d.jpg
目次に「自由主義その他」とある章は「自然主義」の誤植なり。
その次章「明治末期の青春期」は『文學の青春期』では「二 明治末期の青春期」に當る。
續く最終章「「白樺」と「奇蹟」」最終節の結文が「閑話休題。」であるのはいかにも宇野浩二式なれど、未完にて他日を期すの意とも見られようか。のち『文學の青春期』に「六 「白樺」と「奇蹟」」として「七」以下と共に所を得たり。
Cf. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1665516?tocOpened=1
初章「明治初期の青春期」は『文學の青春期』に無ければ、兩書併せずして完本ならず。
[投稿日] 2016-06-04
書名は、函と本體の背文字にのみ「(隨筆集)」と添へる。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1684666?tocOpened=1
[投稿日] 2017-01-29
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169622/3?tocOpened=1
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN06503065
〈ともだち文庫〉14、「裝幀 鍋井克之」。
[投稿日] 2016-12-04
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA40932200
[投稿日] 2009-11-28
目次 http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0281280/top.html
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2010-11-07
[投稿日] 2011-04-23
著者名標記は「さねとう けいしゅう」。
[投稿日] 2009-10-29
淺い。さういふ讀者設定なのか?
フランスで瓦版に當るものはカナール canardとも呼ばれ、p.90以下に取り上げてゐるが、しかしそこで「「カナール」という名前自体、一九世紀になって付けられた蔑称」(97ページ)とするのは疑義あり、平井隆太郎「噂の病態――「新聞の鴨」について」(平凡社『月刊百科』一九八二年二月號「特集 噂」)はドイツの新聞學者に據って十六世紀から見られる用法としてゐた。canard(鴨)の語源説も、宮下が紹介するものより平井が述べるグリムの辭書の説の方がドイツ語Zeitungsente(新聞アヒル=誤報、虚報)との對照も含めて説得力があるやうに見受けるがどうか。
目次 http://www.tousuishobou.com/sekaishinokagami/503-9.htm
[投稿日] 2009-10-30
[投稿日] 2010-07-11
[投稿日] 2015-02-15
卷頭獻辭「此書を虔んで/宮島新三郎君の靈前に獻じ/友誼の微忱を表す。」――著者(一八九二年生・一九三四年歿)は木村毅・柳田泉の學友ではあったが、後年の回想を見ると兩者からの學問的評價は低い。本書末の柳田泉「附言」にも曰く、「それにしてはその基礎を實證的に今少し固めるべきであつたのだ」……。又曰く「僕は校訂の任に當つたが考ふるところがあつて、一二事實の誤謬や文字の誤謬を訂正した外は、殆んど全部宮島君の書いたまゝにして置いた」。
收録四篇中「日本文學に及ぼしたる西洋文學の影響」には「――主として批評文學について――」と副題あり。「批評中心といふので、自ら明治批評史となつてゐる、これは短い割合に纏つて居り、文章にも光彩があり、宮島君の興味の集中されてゐた問題だけに、「君ならでは」といひたいものがある」(柳田泉「附言」p.202)。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1236355
[投稿日] 2009-11-25
[投稿日] 2009-10-29
『明治新聞雑誌関係者略伝』、奮發してやっと買ったが……早まったか。條野採菊(山々亭有人)みたいな初期新聞界の著名な人が立項されてないのは案外だ。それよりも有名人の項を見ると、なほ失望する。西田長壽はなぜこんなに遠慮しいしいでないと書かうとしないのだらう。しかしこの人名事典の本領は、他では引けない無名の人を拾へることにあるから、使ひこなすにはこちらに素養が要るだらう。その手懸りとクロス・レファレンスのためには、やはり索引つけてくれなくては。
http://www.msz.co.jp/book/detail/00950.html
[投稿日] 2010-12-26