[投稿日] 2009-10-30
▼ドイツ・ゲルマン文献学小事典 (同学社小辞典シリーズ)
[投稿日] 2009-10-30
▼昭和激動期の出版編集者―それぞれの航跡を見つめて
[投稿日] 2009-10-30
▼校勘学講義―中国古典文献の読み方 (中国古典文献学・基礎篇 (1))
[投稿日] 2009-10-30
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~hidemi/pro04.html
▼訓詁学講義―中国古語の読み方 (中国古典文献学・基礎篇)
[投稿日] 2009-10-30
▼「中立」新聞の形成
[投稿日] 2009-10-30
▼日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義
[投稿日] 2009-10-30
▼浦西和彦著述と書誌〈第3巻〉年譜葉山嘉樹伝
[投稿日] 2009-10-30
▼『遠野物語』を読み解く (平凡社新書 460)
[投稿日] 2009-10-30
▼十八世紀研究者の仕事―知的自伝 (叢書・ウニベルシタス)
[投稿日] 2009-10-30
▼中国古籍流通学の確立―流通する古籍・流通する文化 (アジア地域文化学叢書)
[投稿日] 2009-10-30
目次 http://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/000008512349.html
▼ミュージアムと記憶―知識の集積/展示の構造学
[投稿日] 2009-10-30
▼浦西和彦著述と書誌〈第1巻〉新・日本プロレタリア文学の研究
[投稿日] 2009-10-30
▼浦西和彦著述と書誌〈第2巻〉現代文学研究の基底
[投稿日] 2009-10-30
▼浦西和彦著述と書誌〈第4巻〉増補 日本プロレタリア文学書目
[投稿日] 2009-10-30
▼新薩摩学 5 雑誌「改造」とその周辺 (新薩摩学シリーズ)
[投稿日] 2009-10-29
ツッコミ不足の論文集。そこが知りたい、ってところに書き込みが足りない。
▼本を読むデモクラシー―“読者大衆”の出現 (世界史の鏡 情報)
[投稿日] 2009-10-29
淺い。さういふ讀者設定なのか?
フランスで瓦版に當るものはカナール canardとも呼ばれ、p.90以下に取り上げてゐるが、しかしそこで「「カナール」という名前自体、一九世紀になって付けられた蔑称」(97ページ)とするのは疑義あり、平井隆太郎「噂の病態――「新聞の鴨」について」(平凡社『月刊百科』一九八二年二月號「特集 噂」)はドイツの新聞學者に據って十六世紀から見られる用法としてゐた。canard(鴨)の語源説も、宮下が紹介するものより平井が述べるグリムの辭書の説の方がドイツ語Zeitungsente(新聞アヒル=誤報、虚報)との對照も含めて説得力があるやうに見受けるがどうか。
目次 http://www.tousuishobou.com/sekaishinokagami/503-9.htm
▼西洋古典こぼればなし (同時代ライブラリー (238))
[投稿日] 2009-10-29
收録文中「音読と黙読――歴史上どこまで確認できるか――」は、書物史に關心ある者にとりて必讀なり(初出の註を省けるは遺憾なれど)。
また「二人の古典学者について」等、文獻學者A・E・ハウスマン(詩人としてではなく)に就ての所述が殊に興そそる。前著『語学者の散歩道』(研究社出版、1991)のハウスマン評と併せ讀まば更に興味増すべし。おゝ偉大なる學匠詩人ハウスマンよ……ホンマ難儀なお人やなあ。
この愛すべき畸人と對比せられるもう一人の古典學者ギルバート・マリや、延いてはマリが傾倒せしジェーン・エレン・ハリスンらケンブリッジ・リチュアリストへの批判には專門柄傾聽すべき言あり。附記して參照を請うてゐる「悲劇の起源は祭祀か」(『現代思想』一九七三年八月號)も、讀まいでおかれうか。本邦にても福田恆存から西郷信綱まで依據せる『古代藝術と祭式』が誤謬學説なりけりと知られる。
文體は平易にして考證癖を含みつつ自づから諧謔味を漂はすあたり、手に入ったもの。著者も自覺の上ならむ、師・田中美知太郎の著を英譯する話や「ラテン語版『クマのプーさん』など」は文體論として讀むも可なり。但し後者にて指摘せられたる通り、ラテン語はおよそ樣々なることが言ひ得るも中に言ひにくきこともあり(p.173)とせば、その傳にて同樣に、柳沼の文章は趣味あれどもこの文體にては論じ切れぬことも何かあるべし。それは何か?
拙文「校正癖 あるいはコレクトマニア綺譚」で參照した。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1959/GS/correct01.htm#sec2
▼アカデミック・ライブラリー 郷土史と近代日本
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2014-07-09
目次 http://asios-blog.seesaa.net/article/145140870.html
▼古雑誌探究
[投稿日] 2009-10-29
[最終更新] 2015-10-31