[投稿日] 2015-09-19
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1130576?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-19
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1130576?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-19
奧附刊記「昭和十一年六月十日發行/昭和十四年八月十日第四版發行」、値段は貼紙して「定價壹圓七拾錢」。卷末「默移の後に」(昭和十一年夏初夏、pp.1-2)に「普及版刊行に際して」(昭和十四年七月、pp.3-4)を加へ、曰く、「昨年春、第三版を刊行いたしましたが、それも早全部品切となり、この度第四版を増刷するに當り、時節柄表紙その他の裝幀を簡略にして普及版の體裁をとることにいたしました。内容は少しも變へてをりませんが、三版の時卷末に添へました批評集七十頁は普及版といたしますため已むを得ず除くことになりました」。「裝幀 大内青圃」。「發行者 河井又平」は「序」を書いた河井醉茗の本名。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA46088240
本文細目は東和社一九五〇年刊に同じ。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1162327?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-19
「初刷千二百部」、裸本イタミ。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261999?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-19
「昭和拾參年七月八日再版發行」。副題「昭和十三年版隨筆集」は函・表紙・奧附に無く標題紙にのみあり。函の背と表では書名に小書きにて「隨筆」と冠稱す。卷末廣告「相模書房刊行書目録」に據れば「著者自裝/特染細布表紙」。卷末「作品年譜」は初出一覽を年月順排列にせるもの。舊藏印あり「千秋文庫」。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261886?tocOpened=1
『里見弴全集 第十卷』(筑摩書房、一九七九年四月)にては本書四十一篇中より「青春回顧」「先生」「志賀君との交友記」「友達福者」「友田君」六篇を採るのみ。
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-550.html
[投稿日] 2015-09-19
審美社發賣。通卷ならぬ「通刊」はジャケット袖刊記の原文ママ。國會圖書館所藏無し。
本年五月十一日購入の三號に續き田村書店店頭均一箱に放出。
大家利夫「『月下の一群』の造本」
岩切信一郎「伊上凡骨」
気谷誠「ヴァロットン・凡骨・クローデル」
山田俊幸「指月社の「本」
城眞一「リルケとロシア文学(序)Ⅰ」
山田俊幸「秦 豊吉=都市の相貌 1. 伯林=ベルリン」
佐藤健二「「価値は無価値」なのか?」
ほか
佐藤健二は柳田國男論の社會學者でなく柳宗悦論の文學研究者。
Cf. http://mediamarker.net/u/bookish/?mid=2291519
[投稿日] 2015-09-13
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2223368?tocOpened=1
林四郎「修辞学と文章論」
高岡重蔵(嘉瑞工房主)「名刺と印刷」
春遍雀来(ハルペン ジャック)「日本語に論理はあるか」
など。
目次は配色に失敗して判讀しづらい行がある。「editorial design=戸田ツトム+松田行正」。
外山滋比古編輯の雜誌は、先立つ『英語文学世界』からさうだったが、特輯や目次立ては氣を惹くのに中身が薄いことが多い。本人の著作が着眼は良くても輕いエッセイ調で知識・思考が深まらないのと同斷か。
[投稿日] 2015-09-13
特集❶ 辞書
特集❷ 電話
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2223358?tocOpened=1
語學者の教授二人より「三省堂出版部勤務」である鵜沢伸雄の「辞書編修者のことば」が印刷技術、なかんづく清刷について特筆してゐるのが目に止まった。
「editorial design=戸田ツトム+松田行正」。
[投稿日] 2015-09-13
編輯長は外山滋比古、「editorial design=戸田ツトム」。
「[特別企画]特集 文章読本」、谷崎潤一郎・川端康成・三島由紀夫・丸谷才一の文章讀本が俎上に載せられてゐる。
目次に無いが「訂正とおわび」(p.62)で前號三點の誤りを報ず。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2223357?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-13
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1127248?tocOpened=1
[投稿日] 2015-09-12
著者名は標題紙では小書きしないが「譯者序」p.3の表記に從った。函では「J・A・シモンヅ」、本體背には「シモンヅ」とのみ。同じ田部重治譯で同書名のペーター著があるので紛らはしいが、本書は「大英百科全書のために書いた「ルネッサンス」と云ふ一篇」(p.5)の飜譯である由。
奧附に「昭和九年一月十二日初版千二百部發行/昭和十四年十月二十五日二刷五百部」とあるも、間に一九三七年三月新裝版があったらしい。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA38690696
また、「ダンテとプラトンとの愛の理想」は副題といふより附篇の題であるが(田部譯『ダンテとプラトーとの愛の理想』人文書房、一九三〇年十二月、の改譯收録か)、圖書館目録には採られてない。函にのみ標記され本體に記載無き故か、或いは初版・新裝版には無かった附加かもしれない。
卷頭に「譯者序」(昭和八年十二月、pp.3-6)あり。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1237714?tocOpened=1
異版
『歐洲文藝復興史』人文書房、一九三一年二月 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1260196?tocOpened=1
『文藝復興 他一篇』〈改造文庫〉改造社、一九四〇年二月 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1689517?tocOpened=1
『文藝復興』日本文庫、一九四八年四月 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2993416?tocOpened=1
他に増田重光、斎藤祐蔵による譯もあり。
[投稿日] 2015-08-23
非賣品、「限定版210部」、謄寫版128ページ。國會圖書館所藏無し。
「あとがき」(扁舟子)に曰く「この第六十巻が編まれるためには、佐賀の河村健太郎氏をはじめ、古賀残星氏・中山毅氏・高橋新太郎氏・宍戸恭一氏・押川昌一氏・滝内正昭君・大塚晴子君、――これらの方々のしんみな協力を得ました」。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015-08-23
非賣品、「限定版230部」、謄寫版148ページ。表紙に「友谷様」と鉛筆書き。國會圖書館所藏無し。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015-08-23
非賣品、「限定版210部」、謄寫版101ページ。國會圖書館所藏無し。
卷末に「三好十郎著作集既刊目録」あり。
「この巻の内容は殆どが未発表の原稿」(「あとがき」)。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015-08-23
非賣品、「限定版200部」、謄寫版八十六ページ。國會圖書館所藏無し。
「評論・随筆篇一」として「昭和四年に執筆された「小伝」から、昭和九年に書かれた「パセティックなもの」まで十五篇を收録しました」(「後記」)。
目次 http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-975.html
[投稿日] 2015-08-23
刊記は「発行日 平成二年四月」とあるのみにて日附無し。「編集協力 大日本印刷株式会社CDC事業部年史センター」。挾み込み有り、「ご挨拶」(代表取締役社長 五十嵐一弘、平成二年五月)一葉。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008427700-00
[投稿日] 2015-08-22
年刊、一九八二年以來の復刊。「印刷 七月堂」。國會圖書館缺號。
「巻頭エッセイ」として中島国彦「雑誌、雑誌……」絓秀実「ジャーナリズム批評について」二篇を掲げるのに注目。後者は山本均「絓秀実書誌」(『重力02』「重力」編集会議、二〇〇三年四月)に漏れ。
「一九八四~一九八六年度卒業生卒業論文題目紹介」あり、「文芸専修一九八四年度卒業論文題目」に記された「中川右介」くらゐしか知名の人は見えない。
[投稿日] 2015-08-22
非賣品。標題紙でのみ書名に「喜多壮一郎遺稿集」と冠し「母校 早稲田」と二語の間をやや空ける。
早稻田大學私史を試みたもの、師友回想などを插む。
國會圖書館所藏無し。
題字・中村宗雄
序に代えて――わたくしの立場――
目次
第一章 早稲田学園の誕生――理想と苦しみ――
第二章 学園における最初の紛争――法律科の内紛――
第三章 早稲田「三博士」と初期の卒業生群像
第四章 雄弁会の歴史
第五章 校友会・講義録・寄宿舍
第六章 「早稲田大学」の学生々活
第七章 早稲田騒動
第八章 科外講演
第九章 なつかしの思い出
あとがき 酒枝義旗
おわりに 甲野善勇
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA39062032
[投稿日] 2015-08-16
函缺・ジャケット有。
目次
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1939736?tocOpened=1
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-287.html
[投稿日] 2015-08-16
奧附刊記は「昭和五二年八月発行」とのみありて日附無し。
「子どもの本の研究」と稱し、兒童文學研究から出ようとして、なほ離れ切れずにゐるところが問題。卷頭「座談会 子どもの本の研究をどうすすめるか」にて最初に問題提起する鳥越信曰く、「児童図書のなかには文学以外のジャンルもあるからという、単純なものではないんです。ゴーリキイは、理科的なものまで含めて全部児童文学と呼んでいいと言っているくらいですから、子どもの本はすべて児童文学だと、ぼくらも考えているのです」――ウン、まづその文學への拘泥を脱却しなくっちゃ。そして心理學や教育學に助力を仰ぐ前に、本そのものを研究する書誌學・書物史に開眼すべし。
[投稿日] 2015-08-16
「新文学,文学学校改題」。大阪文学学校の雜誌。
特輯名は、内題では「追悼・小島輝正―人と作品」。しかし奧附では「発行人=小島輝正」と生前の儘。