[投稿日] 2010-09-11
著者の見方からすればもっと嚴しくマイネッケを批判できるはずなのに、何だか遠慮してゐるみたいな。そもそも、歴史研究を國家の現代政治に關はらせなければならぬといふ當爲がどうしてそんなにも強迫觀念であったのやら、そこからして大いに疑問とならうに。これでは概念史とはまるで政治倫理・政治道徳史であるかのやうだ。
[投稿日] 2010-09-11
著者の見方からすればもっと嚴しくマイネッケを批判できるはずなのに、何だか遠慮してゐるみたいな。そもそも、歴史研究を國家の現代政治に關はらせなければならぬといふ當爲がどうしてそんなにも強迫觀念であったのやら、そこからして大いに疑問とならうに。これでは概念史とはまるで政治倫理・政治道徳史であるかのやうだ。
[投稿日] 2010-09-04
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2941095
[投稿日] 2010-09-01
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041171
[投稿日] 2010-08-07
[投稿日] 2010-08-06
[投稿日] 2010-08-04
ほぼ履歴の羅列に終始、手堅くはあるが、面白味ある記述は見られない。專門研究者でなくとも日本史絡みの著述がある人物ならば色々拾ってあるのが取り柄だが、大學等の組織に所屬しない人だとかういふ公文書的記述ではうまく仕事が掴めまい。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b33075.html
http://sakuin.g.hatena.ne.jp/hitobito/20071103
[投稿日] 2010-07-25
[投稿日] 2010-03-18
「訳者解説」により、フランスでは一九九〇年代からラインハルト・コゼレックが飜譯されたと知られる。
[投稿日] 2009-11-15
[投稿日] 2009-10-30
[投稿日] 2009-10-30
[投稿日] 2009-10-29
歴史主義を問題にしたウェーバー自身に歴史主義的考察を適用することによってウェーバー思想の變化(つまりそれも歴史だ)を捉へてゐて、狙ひ所はいい。平明な文章も好感が持てる。ウェーバー屋さんに留まらずに、史的認識論や歴史學方法論に寄與してくれることを期待したい。
『マックス・ウェーバー 普遍史と歴史社会学』も見ること。
http://www.sociallibrary.jp/entry/4872622251/
目次 http://www.minervashobo.co.jp/book/b49453.html
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2009-10-29