[投稿日] 2011-04-15
目次 http://d.hatena.ne.jp/chikuma/20090101/1249281189
[投稿日] 2011-04-15
目次 http://d.hatena.ne.jp/chikuma/20090101/1249281189
[投稿日] 2009-10-30
[投稿日] 2018-12-20
目次 ライプニッツ特集雑誌
伊豆蔵好美「マテシスの理念と空間の形而上学 「普遍数学」構想を介して対峙するライプニッツとデカルト」と、エッセイ調だが小沢秋広「直観と体系」、が面白かった。
あ……お…――
p.117豫告にて、次號特輯「フーコーの18世紀」が、豫定では「『言葉と物』を読む」の題であったと知る。
[投稿日] 2011-01-21
[投稿日] 2010-11-07
香内三郎寄稿。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2989812
[投稿日] 2016-04-23
國會圖書館所藏無し。
「後記」に曰く「この小史は曾つて戰爭中、早稻田の講義録に掲載したものである。ただし講義録に掲載されたのは文藝復興期までで、それ以後は紙型のまま空襲で灰になつて、ついに活字にならなかつた。幸ひ原稿が手許に殘つてゐたので、この刊行を成し得た譯である。」「自ら制約されるものがあり、特に近代から現代にかけての階級批評の歴史を説くことを後にのこした」(p.123)。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN05326179
[投稿日] 2016-10-22
第五章で「ムジールのマッハ哲学への傾倒」を論じてをり、大川勇『可能性感覚』(二〇〇三年)の「文献一覧」にも擧がってない先行研究である。
「本書は、すでに発表した「近代科学と数理的システム論」(「生物学史研究」四〇巻、一九八二)、「生物学とシステム論」(『二〇世紀自然科学史』(下)、中村禎里編著、三省堂、一九八三)、「還元主義の諸問題」(「桃山学院短期大学紀要」、一九八四)に基づきながら、主にカント認識論に重点を置 いて書き下ろしたものである」(「むすび」pp.159-160)。卷末「参考文献」は章毎に文獻を列擧するが、註ではないので本文での參照に照應する出典は必ずしも明確でない。薄い小册子形態の〈MONAD BOOKS〉といふ叢書の性格上、概略に留まって詳述できずにゐるが、それでも厚めであり、枠をはみ出してゆく興味がある。「紙幅の関係上[……]現代システム理論で生じている興味あるテーマに詳しく言及することはできなかった。」「それらの問題に対しすでに四、五年前から準備しているものを公にしたい」(「むすび」p.160)と抱負を語るも、やはり小著の『「複雑-安定性」のドグマ はじめてのシステム論』(ハーベスト社、一九九六年)しか該當する著書は出なかったやうだ。システム論を概觀する本書は、謂はば系統發生のうちに個體發生への展開に至らぬまま潛勢態に置かれた諸種子を包藏せるが如し。
近ごろ讀んでゐたカッシーラーに見え隱れする關心として有機體論的思考を氣に懸けてゐたことは遺著『認識問題 4』に至ってやうやく顯著になるが、この鞠子英雄著は、さうした生物學の哲學(或いは理論生物學)がどうして追究されなければならぬのかを、ベルタランフィの一般システム理論から振り返って、マッハやカントに遡りつつ、生氣論の「実体―因果主義」を脱した現象主義として説いてゐる。ムージルらを例に、合理的に「認識の相対性」を突き詰めるとニヒリズムに結びつくといふのも、大いに肯ける所。思はぬ拾ひ物で、面白かった。
目次
まえがき
第1章 システミズムの諸相
構造数学とシステム認識/抽象画の形成とシステム認識/etc.
第2章 現象主義としてのシステム認識
カントとシステム認識/現象主義と実在論/現象論と現象主義との区別/etc.
第3章 システミズムの二大潮流
「近代科学vsシステム理論」の再検討/数理的システム理論の流れ/etc.
第4章 マッハのシステム思想
マッハは現象論者か?/マッハの生物学主義的認識論/etc.
第5章 マッハ思想の影響
ムジールと“可能的感覚”/システム認識からニヒリズムへ/etc.
第6章 ベルタランフィの一般システム理論
「生気論vs機械論」/〈有機体論〉から〈一般システム理論〉へ/etc.
むすび
参考文献
索引
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN01766737
[投稿日] 2009-10-29
[投稿日] 2010-10-17
[投稿日] 2011-01-21
[投稿日] 2016-07-24
國會圖書館所藏無し。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA68972777
古書展での前後の列びからして横山寧夫(二〇一〇年九月歿)舊藏か?
一 日本大学社会学科創立五十年史
二 日本社会学史上における杉山栄教授の地位――先生の逝去に際し――
ほか
[投稿日] 2015-10-18
「非売品」。『上』が一九八六年十一月刊、下卷は遂に出ないまま、「第三部――大正・昭和(戦災復興)――」(pp.287-418)を加へてこの完本が刊行された。「ふたたびのあとがき」劈頭に曰く、「後篇には大淵家二代伝次郎と、三代善吉の事蹟をまとめた。時代は大正から昭和中期までということになる。善吉が歿した昭和三十六年は、明治十五年の創業以来八十年目に当たる。区切りもよいので、この年で筆を措くことにした」(p.424)。即ち、實質は八十年史であって副題に記す如き百年史でない。但し卷末「年譜」(制作 上田一・梅原康征)は「明治一四年」から「平成八年」まで百十五年分である。
二〇〇〇年一月末日に駸々堂は書店・出版とも自己破産を申請した。
Cf. http://www.kyoto-keizai.co.jp/modules/wordpress/index.php?p=149
http://web.archive.org/web/http://www.shinshindo.co.jp/
[投稿日] 2010-07-11
傳説のカード作成時、著者名・書名に留まって件名に及ばなかったやうだ。件名目録の知られざること、高山にして斯くの如し。
[投稿日] 2015-05-09
非賣品。世界思想社の三年後に教育圖書出版の教学社を併立。
[投稿日] 2010-08-07
[投稿日] 2017-01-15
裸本。著者名「高」は髙(梯子高)。
正字體印刷。「解説」末尾に曰く「TeXといふ組版ソフトを使つて整版に附することのできる一歩手前の原稿(ファイル)を作り、東京書籍印刷株式會社に注文して補完した」(p.329)。
山下浩評
http://www008.upp.so-net.ne.jp/hybiblio/3_05.htm
大野淳一評
http://amjls.web.fc2.com/zasshi/064.pdf (p.203)
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA43926496
書名を國會圖書館は「坊ちゃん : 六書校合定本」と誤寫してゐたが、修正させた。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002768351
[投稿日] 2010-09-17
二〇一一年七月ゆまに書房〈書誌書目シリーズ〉97「書物通の書物随筆」第5巻にて複刻さる。
http://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843336915
細目 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1905096/13
[投稿日] 2010-09-04
[投稿日] 2010-04-13
偉人傳だな。
[投稿日] 2010-05-06
目次 http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/kosho.html
連載 http://www.sogensha.co.jp/page03/a_rensai/kosho/kosho_top.html