[投稿日] 2016-04-29
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1234336?tocOpened=1
卷末索引は人名・事項混排だが、事項は僅少。
[投稿日] 2016-04-29
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1234336?tocOpened=1
卷末索引は人名・事項混排だが、事項は僅少。
[投稿日] 2016-04-24
「初刷二千部」と奧附にあり。裸本。
三月から始まり二月まで一年各月十數篇から成る讀本形式、舊著よりの抄録も多い。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1230599?tocOpened=1
[投稿日] 2016-04-23
國會圖書館所藏無し。外函底面に「第十二回最終配本」と印字。複刻『世界文豪読本全集 第Ⅲ巻』(クレス出版、二〇〇一年)所收、クレス出版サイトには「月報付」とあるがそれは缺。但しこの卷の月報記事は再録のみ。
http://www.kress-jp.com/kress041.htm#book418
本體背文字と標題紙のみ「世界文豪讀本全集」の「全集」二字を略す。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA41075525
[投稿日] 2016-04-23
「非売品」、「製作 塙書房」、發行者は無記だが慶應義塾停年を機にした自刊らしい。國會圖書館所藏無し。CiNiiにも登録無いが慶應義塾大學三田には所藏。
書名の由來は、「俳人西鶴が「明ては何もなし」と吟んだ、空疎な『乾坤の箱』である」(「はしがき」p.2)。
「先師追憶」中、柳田國男と幸田成友に就ては著作集月報への寄稿の再録を含む。見出しは立ってないものの「先師追想補遺」等には野村兼太郎も回想されてゐる。
自著の「あとがき集」に十篇。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I030039867-00
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I053892009-00
[投稿日] 2016-04-23
表1には「四月特別號」、目次では「中央史壇春季特別増大號」とあり。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA85223561
[投稿日] 2016-04-23
國會圖書館所藏無し。
「後記」に曰く「この小史は曾つて戰爭中、早稻田の講義録に掲載したものである。ただし講義録に掲載されたのは文藝復興期までで、それ以後は紙型のまま空襲で灰になつて、ついに活字にならなかつた。幸ひ原稿が手許に殘つてゐたので、この刊行を成し得た譯である。」「自ら制約されるものがあり、特に近代から現代にかけての階級批評の歴史を説くことを後にのこした」(p.123)。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN05326179
[投稿日] 2016-04-23
副題(?)は、背文字に「改訂/増補」、表紙1には「(改訂大増補)」、標題紙では「(改訂増補)」。
一九二四年初版『明治大正 筆禍史』(文行社。CiNii等では四紅社書房だが)からの増補分は、卷頭に芳賀榮造「明治大正昭和改訂増補に際して」・杉村楚人冠「序」・入船勝治「序」、本文に「第六章 赤化運動」「第七章 怪文怪書」、卷末に村井篤美「跋」。入船勝治は發行者。本文の追加二章だけでpp.209-330(ノンブルを380と誤植)を占める大増補。
Cf. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/982604/5
裸本。鉛筆による修正書き込みあり。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN1035634X
[投稿日] 2016-04-23
「非売品」、國會圖書館所藏無し。
序文(尾崎芳治)
堀江保蔵先生
岡部利良先生
田杉 競先生
出口勇蔵先生
山岡亮一先生
島 恭彦先生
編者のあとがき(木崎喜代治)
書名中「第二集」は、函・本體の背文字では丸括弧が附かない。
奧附「発行者」は、經濟學部長の尾崎でも編者の木崎でもなく「代表者 伊東光晴」。
創立七十周年記念。堀江・岡部の分は『経済論叢』既出だが「形式の統一のための若干の修正を加えて、本書に再掲」(p.231)。
瀧川事件や上野文庫に關する回想を含む。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN13457004
[投稿日] 2016-04-23
「創立五十年記念」は標題紙にのみ添へられてゐる。「非売品」、國會圖書館所藏無し。
『京都大学七十年史』(一九六七年)との重複もあって學部五十年史を斷念し、そのために録音してゐたインタビューを代りに刊行した。
「序」堀江英一
はしがき
高田保馬先生の巻
本庄栄治郎先生の巻
小島昌太郎先生の巻
作田荘一先生の巻
石川興二先生の巻
蜷川虎三先生の巻
静田 均先生の巻
豊崎 稔先生の巻
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN13457004
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I054641506-00
[投稿日] 2016-03-26
〈南方熊楠資料叢書〉のうち。
http://www.minakata.org/cnts/kankoubutu/index.cgi?v=96l01&p=0
[投稿日] 2016-03-12
函附き、奧附刊記での標題は「日本文學/附明治文學研究・一・二・三號」、「頒價二圓二十錢」、「大眞堂書房合輯」とあるも住所記さず。
内容は、以下の雜誌四册の表紙を除いた合本。
明治文學懇談會『クオタリイ 日本文學』第二輯(一九三三年七月)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3456606
明治文學談話會『明治文學研究』一九三四年一月號、二月號、三月號
元版の發賣所は耕進社、いづれも『現代日本文芸総覧 上巻』に總目次あり。『クオタリイ日本文學』第一輯を合本に含まざるは發禁なればなるべし。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA51817157
[投稿日] 2016-02-09
發行地が沖繩市なので見掛けない。國會圖書館所藏無し。
「序」は内田道夫。卷末「付録」は「阿英著作一覧」「固有名詞索引」(p.247-323)、後者は「中島利郎はじめ関西大学中国文学研究室」の提供にて排列が漢語拼音順。
翌一九七九年に飯塚朗・中野美代子譯『晩清小説史』(〈東洋文庫〉平凡社)が出て通行。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08922987
[投稿日] 2016-01-10
國會圖書館所藏無し。裸本。
[投稿日] 2016-01-10
有斐閣發賣。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2695697?tocOpened=1
碧海純一「科学的認識と価値判断についての覚えがき――佐々木毅助教授の批判に答える――」
国家学会八十周年記念論集(四)三谷太一郎「吉野作造の明治文化研究」
ほか
三谷論文については、三谷著への木庭顕の評「知性の尊厳と政治の存亡――三谷太一郎『人は時代といかに向き合うか』(東京大学出版会、二〇一四年)」(『UP』二〇一四年十二月號)を踏まへて關心あり。
http://www.sociallibrary.jp/entry/B00R6H6SEC/
[投稿日] 2016-01-10
「富永牧太先生記念号」、館長退任記念。因みに107號(一九九七年五月)が「天理図書館名誉顧問富永牧太先生追悼特集」。
目次 http://www.tcl.gr.jp/shuppan/biblia/biblia-index.htm
古野清人、神田喜一郎、中村幸彦、野間光辰、小倉親雄、岡田温、反町茂雄、吉川幸次郎、ほか。
[投稿日] 2016-01-09
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208546?tocOpened=1
裸本。英學に關はる言葉の話題が多いが、英字紙記者たりし著者らしく初期日本新聞史でもある。中で「貌刺屈の事」は目次でも章題でもこの表記だが、本文中では「刺」と誤植するだけでなく正しく「剌」(ラツ)を以て「貌剌屈」と植字した箇所もあり、即ち、『日新眞事誌』創刊者にして初代快樂亭ブラックの父となるJohn Reddie Blackの傳である。
奧附前ページの舊藏者ペン字書き込みに曰く――。
「Essay エッセイトシテハEnglishニ關心ヲ持チスギル
Study 研究トシテハ興味ニ關心ヲ持チスギル
journalism 新聞記事トシテハ一定[?]ノ目的ガ一貫シテエ[ママ]ル」
著者の「序」末に曰く「此書は、私の從事して來た研究と生活の其の一環を爲すものであるが、此の中に收めたものは創意ある論文でなく、いづれも私の道草である」(p.3)。
[投稿日] 2015-12-25
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04486034
「年次別総目録」「分類別見だし索引」「出版物索引」「著者別索引」より成る。
[投稿日] 2015-12-25
「限定五百部」。國會圖書館所藏無し。
蒐文洞は尾上政太郎、戰災で店を失ってからは天牛書店の大番頭。「製作 南柯書局」、「編集は悉く南柯書局渡邊一考さんの労を煩せました」と梶原正弘「あとがき」にあり。「詠品会」は「大阪弁の「ええ本買い」を捩ったもの」とも。
『紙魚放光 続』の方が稀少で古書價も高値。
Cf. http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944578716&owner_id=8175386
[投稿日] 2015-12-22
通常號のB5判より大きくA4判。背では「別冊 談 夏号」と標記するがno.48は通號數。
帯附、挟み込みプログラム「TASC20周年記念シンポジウム 混合主体のエチカを求めて……60's~90'sのアメリカン・ゲーム」。
アルシーヴ社制作、年三回刊。
山内志朗「西洋哲学と主体の誕生」
横山茂雄「ナチズムはなぜ人種混合を恐れたか」
ほか
[投稿日] 2015-12-22
「シリーズ 文化のパイオニア No.9」として座談會と小論三篇。「非売品」。