[投稿日] 2016-05-04
書名は背文字・標題紙では「昭和九年版」と冠し、表1では「出版年鑑/1934」。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1847656/9
[投稿日] 2016-05-04
書名は背文字・標題紙では「昭和九年版」と冠し、表1では「出版年鑑/1934」。
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1847656/9
[投稿日] 2016-05-04
標題紙・奧附では「第三年第一、二號」と中黒でなく讀點で表記。
奧附p.40に「本誌は當分春秋二回發行。/左の通り實費頒布いたします。/頒價金四拾錢 送料四錢」と記すも、本號限りにて終刊。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000011811
[投稿日] 2016-05-04
「くにたち本の會」は東京商科大學附屬圖書館内、國立市はまだ無いが東京府北多摩郡谷保村字國立。「非賣品」。
奧附ページ(p.42)に「第一年總目次」あり。全五册の總目次は『書物関係雑誌細目集覧 二』を見よ。
ゆまに書房〈書誌書目シリーズ〉にて一九九三年複刻。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN0009808X
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN09578810
[投稿日] 2016-04-30
CiNii・國會圖書館所藏無し。著者地元の中野區立中央圖書館には『岩波新書の歩み 戦時の旧赤版から戦後の青版へ』と共に架藏。
岩波書店退職二十年後の文集で、全て再録。「最も心残りなのは、雑誌『思想』を出発点に、その後の長い編集経験の中で、京洛の研究者諸氏との交流が大きな比重を占めているにも拘らず、殆んどその記録がないことである。せめて桑原武夫氏を長とした京都大学人文科学研究所の諸氏について“覚え書”なりと記しておきたいとペンを執ったのだが、身心の今の状態から断念するほかなかった」(「あとがき」p.156)。
https://www3.city.tokyo-nakano.lg.jp/tosho/asp/WwShousaiKen.aspx?FCode=1891175
[投稿日] 2016-04-30
展覽會圖録、チケットとチラシの挾み込みあり。CiNiiに據れば「正誤表あり」だが見當らず。
山口昌男「木版画の中の異形者たち」
雪嶋宏一「ヨーロッパの初期印刷本」
松枝到「書物への熱い夢」
田辺幹之助「ドイツ初期印刷本の中の死の舞踏」
佐川美智子「書物の森へ――」
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN15987213
[投稿日] 2016-04-29
「非売品」。書評集と見做せる。
http://www.arsvi.com/b2000/0911sbz.htm
[投稿日] 2016-04-23
副題(?)は、背文字に「改訂/増補」、表紙1には「(改訂大増補)」、標題紙では「(改訂増補)」。
一九二四年初版『明治大正 筆禍史』(文行社。CiNii等では四紅社書房だが)からの増補分は、卷頭に芳賀榮造「明治大正昭和改訂増補に際して」・杉村楚人冠「序」・入船勝治「序」、本文に「第六章 赤化運動」「第七章 怪文怪書」、卷末に村井篤美「跋」。入船勝治は發行者。本文の追加二章だけでpp.209-330(ノンブルを380と誤植)を占める大増補。
Cf. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/982604/5
裸本。鉛筆による修正書き込みあり。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN1035634X
[投稿日] 2016-01-10
「富永牧太先生記念号」、館長退任記念。因みに107號(一九九七年五月)が「天理図書館名誉顧問富永牧太先生追悼特集」。
目次 http://www.tcl.gr.jp/shuppan/biblia/biblia-index.htm
古野清人、神田喜一郎、中村幸彦、野間光辰、小倉親雄、岡田温、反町茂雄、吉川幸次郎、ほか。
[投稿日] 2015-12-25
「限定五百部」。國會圖書館所藏無し。
蒐文洞は尾上政太郎、戰災で店を失ってからは天牛書店の大番頭。「製作 南柯書局」、「編集は悉く南柯書局渡邊一考さんの労を煩せました」と梶原正弘「あとがき」にあり。「詠品会」は「大阪弁の「ええ本買い」を捩ったもの」とも。
『紙魚放光 続』の方が稀少で古書價も高値。
Cf. http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944578716&owner_id=8175386
[投稿日] 2015-11-25
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3468488?tocOpened=1
「紹介はあっても書評がない」とか。特に面白いことは書いてないが、兒童文學方面で書評問題が間を置いて繰り返し話題になることの例證として。
[投稿日] 2015-11-25
神戸の一人出版社の社史。興味無い詩集が專門だが、『アラゴン・シュルレアリスト』『春山行夫ノート』の著者・小島輝正に關する記述が目當て。
[投稿日] 2015-11-22
目次 http://tomasonsha.com/?pid=72923472
→http://tomasonsha.com/books/9784908494222
「※訂正※
p33 高校受験案内の書籍は2点、晶文社と旺文社しかないような記述がございましたが、学研教育出版、声の教育社などからも発行されております」
http://tomasonsha.blogspot.jp/2014_03_01_archive.html
[投稿日] 2015-11-22
目次 http://tomasonsha.com/?pid=56426429
→ http://tomasonsha.com/books/9784908494161
[投稿日] 2015-11-08
奧附には枠に圍んだ文字で「社外秘」とあり、記者教育用。國會圖書館所藏無し。
第一章 あらすじ
第二章 出稿
第三章 漢電システム
第四章 整理
第五章 活版
第六章 校閲
第七章 紙型と鉛版
第八章 印刷
第九章 サーキュレーション
第十章 広告
第十一章 カラー印刷
第十二章 ファクシミリ・オフセット印刷
第十三章 コールドタイプ方式
第十四章 進む機械化
地方版・統合版(早版)その他新聞の異版を把握するには製作工程と發送經路を知らねばならない。
[投稿日] 2015-10-23
函缺。發賣所栗田書店。ジャケットは表1「讀者諸氏へ」表4「書店各位へ」を著者筆蹟により印する。
https://pbs.twimg.com/media/CXy9-3lUAAApr09.jpg
初版一九三五年八月刊(國會圖書館所藏無し)に加へ、姉妹版『賣れて行く本の話』(一九三六年九月)のうち「一 原稿の出來るまで」を除く二~一六章を「第二 取引(賣行實績の實例談)」「第三 參考(自己の知識とすべき話色々)」として取り込み、「相應に訂正や増補の筆を入れて」(「序」p.3)成ったもの。
Cf. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261232?tocOpened=1
目次 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1220299?tocOpened=1
[投稿日] 2015-10-18
「非売品」。『上』が一九八六年十一月刊、下卷は遂に出ないまま、「第三部――大正・昭和(戦災復興)――」(pp.287-418)を加へてこの完本が刊行された。「ふたたびのあとがき」劈頭に曰く、「後篇には大淵家二代伝次郎と、三代善吉の事蹟をまとめた。時代は大正から昭和中期までということになる。善吉が歿した昭和三十六年は、明治十五年の創業以来八十年目に当たる。区切りもよいので、この年で筆を措くことにした」(p.424)。即ち、實質は八十年史であって副題に記す如き百年史でない。但し卷末「年譜」(制作 上田一・梅原康征)は「明治一四年」から「平成八年」まで百十五年分である。
二〇〇〇年一月末日に駸々堂は書店・出版とも自己破産を申請した。
Cf. http://www.kyoto-keizai.co.jp/modules/wordpress/index.php?p=149
http://web.archive.org/web/http://www.shinshindo.co.jp/
[投稿日] 2015-10-18
裸本。背にのみ活字で「甲部/乙部」と副題が見える。背文字では著者標記「田中慶太郎述」。「蟫」(イン)は紙魚の意。
高名な古書肆文求堂主人による漢籍解題であるが、目次無いのが不便。
一九三七年文求堂書店發行・日本古書通信社發賣の初版がサイト『豚の戰爭』「過眼日録抄の文庫」にPDF公開されてゐる。
http://snob.s1.xrea.com/fumikura/
この「再版」では、「坿記」を載せた最終ページ(p.215)の右方餘白に、新たに「金陵玄觀志十三卷」につき三行を記し「(本文一九七頁六行目ニ揷入)」とある。つまり隱れた補訂版であった。
[投稿日] 2015-10-09
大阪市立国際児童文学館・絵本コレクション
鳥越信「大阪の絵本史」
芦辺拓「近代大阪の人物誌 都市伝説 江戸川乱歩――第一回 「乱歩」のいた家」
大阪ことばを語りつぐ54 子どもの時分から道頓堀や千日前は庭のごとし(前編) 肥田晧三さん
ほか
目次 http://web.archive.org/web/http://www.osaka-cpa.or.jp/osaka-jin/naiyou/osakajin/jin0507.html
[投稿日] 2015-10-09
大阪についての本より大阪出版史の記事多し。
目次 http://web.archive.org/web/http://www.osaka-cpa.or.jp/osaka-jin/naiyou/osakajin/jin0410.html
[投稿日] 2015-10-09
「「大阪人も知らない大阪」発見Magazine」
編集委員 佐伯順子、佐藤友美子、橋爪紳也、藤井肇
目次 http://web.archive.org/web/http://www.osaka-cpa.or.jp/osaka-jin/naiyou/osakajin/jin0403.html